春分の日の告白

ホシノ酵母のスコーン。
見た目は角がしっかりしていてちょっと堅そうだが
食べてみるとベーキングパウダータイプよりも少し優しい食感。

酵母で膨らませるから当然と言えば当然だが、何となくパンのような風合いもあり
これはこれでとても美味しかった。

いつもありがとうございます(^o^)
え~~と
4ヶ月半ぶりに職場復帰をして、ひと月以上が経ちました。
私の本来の担当業務はかなり深刻な内容なのですが、
このひと月は「リハビリ勤務」ということでその業務には関わらず
単純作業だけをするよう指示されました。
上司からは、日に何度も体調の確認や簡単な面談があり
私の通院に管理職が同行して、医師に回復具合を確認することもありました。
ありがたいことのようですが(実際ありがたいですが)
それらのやりとりを含めたこのひと月で
一度精神に不調をきたした者というのが、会社にとってどういう存在なのか
ということを思い知りました。
長くなるので続きに書きます。
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私は、去年9月末に心労からダウンし、10月から休職・通院をしていた。
心労の最大原因であった夫の問題に、ようやく一筋の光明(※)が射したかと思えたのが年末のこと。
それに伴い少しずつ私も回復し、どうしようもなかった倦怠感や厭世観も薄れ、薬も減らしているところだ。
そして2月から職場に戻っているのだが…
先週の心療内科の定期受診の際に、総務の管理職が同席することになった。
管理職側は「私抜きで医師と話したい」と言ったが、医師が私も同席せよと言い3者面談となった。
私の体調を訊ねる管理職に対して、医師はハッキリと「体調は回復していて、仕事も問題ないだろう」と言った。
しかし管理職は医師に「しかしですねぇ~…」と困惑顔で切り出し
「1ヶ月間のリハビリ勤務の様子を観察した担当職員によると、顔色、様子、発言等から担当業務復帰は難しいと判断しているんですよ」と言った。つまりクビね。
私は驚いた。そういう判断をされるとは思ってもいなかったのだ。
体調は確実に回復していたし、
例えば、職場で情緒不安定になって泣き出したり、急に虚ろになって呼びかけに応じなかったりとか、
そんな事は一度もないし、思い当たる事柄が浮かばなかったのだ。
特に、私の「発言」という部分が不思議だった。
私はこの1ヶ月、自席には座らず別席で軽作業だけをしている。だから誰とも口をきくことがない。
誰とも喋らない私の、一体いつの、どんな発言が「仕事復帰は無理」と判断されるほどの問題発言だったのか、
どうしても知りたかった。
そこで私は管理職に「質問をしてもよろしいでしょうか?」と訊ねた。
しかし管理職は私の目を見る事もなく返事もせず無視をして、ただ前を向いている。
仕方なく私は、「自分はこの1ヶ月、自席から離れて軽作業をしており誰とも口をきくことがありません。
一体どの“発言”が問題視されているのかを…」と聞きかけた。
すると、管理職は喋っている私の言葉を遮って、小さな溜息をついた後
「ホラね!こういう事になっちゃうんですよ!だから当人抜きで先生とお話したかったのです」と医師に言った。
「こういう事」とは何を指すのか?
当事者である私が質問をすること?自分がそれに答えねばならなくなること?
いずれにしても「こういう事」を避け当人抜きで医師と話したかったということは、
当人に説明の機会を与えず当人の意見も聞かず、当人の進退についての話を進めたかったということになる。
それは公正な進め方と言えないのではないだろうか。
そもそも、相手が喋っている途中でかぶせるように「ホラね!こういう事に」と言うのは
マナーとして大変失礼ではないだろうか。
もし私が“市民の方”だったら失礼な対応としてクレームするだろう。市民の方にもそういう非礼をしているのか?
していないとしたら、相手が“職員”だから構わないというのか?
私は今まで業務上でも休職のことでも、この管理職と喋ったことが一度もない(課が違うため)。
なのに何が「ホラね!」なのだろうか。
更に管理職は、「こういう風に、離れた席で作業していることに対して“疎外感”を持ったりね」と、私の質問を歪曲させ、
鬱からくる被害妄想があるかのように医師に主張した。
肝心の私の“発言”については
私が直属の上司に体調を訊ねられた時に言った「くだらない自虐的ジョーク」を取り上げ、
それが「危険発言」だというのである。
普段、他の職員も冗談めかしてブラックジョークを言い皆で笑うことがあるが、
私のジョーク(しかも自虐)は「鬱からくる危険発言」にされたのだ。
たった半年だが休職するまでの業務の中で、私は相談者に対して真摯に向き合ってきたつもりだ。
上司もそれは評価してくれていた。
しかし一旦鬱状態になると、それまでの仕事内容も人格も様変わりしたことにされるのだろうか。
日に何度も行われる体調確認の際の何気ない会話や冗談までもを、
「鬱からくる発言」と解釈され、体調はほぼ回復していると医師が認めているのに「業務は無理」と結論づけ
逆に、私が口にした、復帰に向けての「前向きな発言」や「意欲的な発言」は一切報告されなかった。
「ホラね!こういう事になっちゃうんですよ!」という管理職のセリフは、その後も数回私が何か言う度に言われ、
私が口を開けば、「やはり鬱だ。鬱だからこんな事を言う。仕事は無理」と結論づけたい事がよく伝わった。
また、私はリハビリ勤務中に1日だけ発熱と眩暈で休んだ。
おそらく風邪のひきかけだったと思われたそれも「仕事がキツイゆえの体調不良=復帰不可能」の根拠として挙げられた。
もう何もかもこじつけてしまおうという感じであった。
説明したかったが、何か言えばまた「ホラね!」と言われ、感情的になっていると言われるかもしれない。
そう思うと怖くて何も言えなくなった。
ドラマなどで見る、もがけばもがくほど冤罪が仕立て上げられていく状況と似ているなぁと感じた。
医師は管理職に対して
「そのような“ダメな点探し”のようなことを毎日されたら針のむしろである。」
「ムリするなと言っておきながら、このようなあら捜しをされたらムリをせざるを得なくなる。」
「病気で休むのは職員の権利のはず」
「本人が去年9月に精神的限界になっていた時は誰ひとり本人の異常に気づいていなかった。(事実職場からは『元気そうだから全くわからなかった』と言われた。)
一番具合の悪かった時に誰も気づかなかったのに、当時よりずっと元気になった今、『具合が悪そうだ』『変だ』と言うのはおかしいのではないか?
それは一度精神的に病んだ人間に対して、色メガネをかけて見ているからではないのか」と言った。
精神的不調の原因は多重の家族トラブルのせいであったと医師も診断しており、
そのことがようやく解決に向かいはじめ再起しようとしている職員に
「精神疾患を患った者はリスクでしかない。排除すべし」という姿勢を見せた職場。
ムリをするなと言っておきながら、その一挙手一投足に注目し、強引に「鬱」と結び付けようとする上司。
ヘタな事を言えば辞めさせられるという圧力がかかった上での面談。
これがパワハラでなくて何なのだろうと思った。
そして、今診察室でこのような状況を作り出すことこそが、事態を悪化させることがわからないのだろうか。
この人たちは職員を回復させたいのか、逆に悪化させたいのかどちらなのだろうと思った。
本当に職員を回復させたければ、どうしてこんなやり方で負荷を増やすことができよう。
挙句の果てに管理職は薄笑いを浮かべながら「いや…年度末ですし…」と、
私の体調とは何の関係もない、自分たちの都合(本音)を口にし、
たった一言の私の体調を案ずる言葉も私への声かけもなく、病院を出て行った。
実はその日は、夫が警察に保護されるという騒動の翌日だった。※一筋の光明が射した後でも警察騒ぎ(笑)
それで疲弊したところに今度はその「疲弊のしっぽ」をつかまえて「ホラまだ鬱病だ」と言う職場。
私は2度と「疲れた」とは言えなくなった。
この1ヶ月の間におきた頭痛も発熱も、全て「鬱」に結び付けられていた。
一度体調を崩すと、その後のどんな発言や振る舞いもその所為にされるのか。
それを判断するのは医師なのに、自分たちがただリスクを背負いたくない一心で、熱心に“証拠作り”をしているようだ。
今回は、その証拠に医師のお墨付きを貰うため、当人抜きで色々な“報告”をしたかったのだと理解した。
管理職が出て行った後、医師からは「彼らの立場を考えたら仕方のないことなので、悔しいかもしれないが態度を変えたりせずに与えられた仕事をこなすことで回復を証明してほしい。」と言われた。
職場を管理する者として、リスクを減らし環境を整えるのは当然の重要責務であることは充分承知している。
ましてや行政機関であれば、一般企業とは異なる危機管理意識が必要なのも承知している。
管理職は「自分の仕事」を全うしたに過ぎず、悪意があるわけではないことも承知している。
会社側からしたら、精神も肉体も頑丈で一切会社に迷惑をかけない人を採用したいに決まっていることもわかる。
しかしそれを差し引いても、今回の対応には憤りしか感じない。
「行政」だの「公職」だのの前に「労働者とその管理者」という基本的な関係があり、
更にその前に「人間対人間」という関係があることを忘れてはいけないと思う。
私は自分が「とにかく去って欲しい」と切望されていることだけがよく分かった。
この受け取り方もまた「鬱だから」と言われてしまうのだろうか。
ハッキリしていることは、今回のことがもたらしたのは
労働者と管理側の信頼関係の完全粉砕と、回復途中であった労働者の体調へのマイナス効果だけだ。
もし、私が経済的に潤っていたなら、ここまで歓迎されていないと分かったら潔く身を引きたい。
時間的にも精神的にももう少しゆとりのあるアルバイトに替えて、のんびり暮らしたい。
だって惨めだもの。ここまでお荷物扱いなのが分かっているのにしがみつくなんて。
誰が好んでそんなことしますか。
でも、それができないから困ってるわけです。
夫が夫として機能してくれず、むしろ次から次へとトラブルを発生させるので
「のんびりアルバイト」というわけにはいかなくなっちゃったわけです。
そもそもそれが原因で、ダウンしたわけです
家族トラブルで経済的ピンチ→少しでも所得を増やすべく転職→しかしキャパオーバーのトラブル対応でダウン→
そのダウンが原因で肩たたき→…
もう勘弁して~~~。
どこまで振り回されるんだ自分。
今回は医師の後押しもあり辞めずに済んだとしても、私の立場は3年の任期付き職員。
3年後(1年目は終了したので実際には2年後)の任期終了時、通常なら再試験を受ければ再び働けるが
今回の休職に関する経緯がその合否判断に影響する可能性は大だと思います。
作為的と思わざるを得ないこの面談で、それを確信しました。
身体が動く間は働き続けなくてはならない状況になった私、
58歳でまた就活したとして、雇ってくれるところなんてありますかね?
とうとう決心する時が来たのかも、と思っています。
自営で食べていくことを。
はい、自分が作った菓子を売る気です。わーわー言っちゃった。呆れないでね。
厳密には今までにもそれを計画したことはありました。
工務店に見積もりを取るところまで話が進んだのですが、夫がトラブルを起こしたため
開業どころじゃなくなってしまい頓挫していたのです。
商売のイロハも知らない自分。
失敗したらどうしよう(ていうか、失敗しか想像できない)
そもそも自分が作ったものなんて、売れるの!?
作って売って帳簿管理して…って、ひとりでできるの!?
どう考えても不安材料以外出てこない (笑)
でも、生きていくためには働かなくてはならない。
とは言っても、菓子を作るなら工房を作らなくてはならない。
そんな資金があるはずもなく(どこまで貧しいのか (^▽^;))、クラウドファンディングに挑戦しようかとも考える今日この頃…。
心労だダウンだと言っているけれど、根っこが図々しくてしぶといですね…。
は~~長々と失礼しました。
今まで言いたくても言えなかったこと、これから少しずつ書いていこうかと思っています。
もしかしたら、誰かの役に立つかもしれないと思うから。
笑いたきゃ笑え!の精神で (´_ゝ`)


心労の最大原因であった夫の問題に、ようやく一筋の光明(※)が射したかと思えたのが年末のこと。
それに伴い少しずつ私も回復し、どうしようもなかった倦怠感や厭世観も薄れ、薬も減らしているところだ。
そして2月から職場に戻っているのだが…
先週の心療内科の定期受診の際に、総務の管理職が同席することになった。
管理職側は「私抜きで医師と話したい」と言ったが、医師が私も同席せよと言い3者面談となった。
私の体調を訊ねる管理職に対して、医師はハッキリと「体調は回復していて、仕事も問題ないだろう」と言った。
しかし管理職は医師に「しかしですねぇ~…」と困惑顔で切り出し
「1ヶ月間のリハビリ勤務の様子を観察した担当職員によると、顔色、様子、発言等から担当業務復帰は難しいと判断しているんですよ」と言った。つまりクビね。
私は驚いた。そういう判断をされるとは思ってもいなかったのだ。
体調は確実に回復していたし、
例えば、職場で情緒不安定になって泣き出したり、急に虚ろになって呼びかけに応じなかったりとか、
そんな事は一度もないし、思い当たる事柄が浮かばなかったのだ。
特に、私の「発言」という部分が不思議だった。
私はこの1ヶ月、自席には座らず別席で軽作業だけをしている。だから誰とも口をきくことがない。
誰とも喋らない私の、一体いつの、どんな発言が「仕事復帰は無理」と判断されるほどの問題発言だったのか、
どうしても知りたかった。
そこで私は管理職に「質問をしてもよろしいでしょうか?」と訊ねた。
しかし管理職は私の目を見る事もなく返事もせず無視をして、ただ前を向いている。
仕方なく私は、「自分はこの1ヶ月、自席から離れて軽作業をしており誰とも口をきくことがありません。
一体どの“発言”が問題視されているのかを…」と聞きかけた。
すると、管理職は喋っている私の言葉を遮って、小さな溜息をついた後
「ホラね!こういう事になっちゃうんですよ!だから当人抜きで先生とお話したかったのです」と医師に言った。
「こういう事」とは何を指すのか?
当事者である私が質問をすること?自分がそれに答えねばならなくなること?
いずれにしても「こういう事」を避け当人抜きで医師と話したかったということは、
当人に説明の機会を与えず当人の意見も聞かず、当人の進退についての話を進めたかったということになる。
それは公正な進め方と言えないのではないだろうか。
そもそも、相手が喋っている途中でかぶせるように「ホラね!こういう事に」と言うのは
マナーとして大変失礼ではないだろうか。
もし私が“市民の方”だったら失礼な対応としてクレームするだろう。市民の方にもそういう非礼をしているのか?
していないとしたら、相手が“職員”だから構わないというのか?
私は今まで業務上でも休職のことでも、この管理職と喋ったことが一度もない(課が違うため)。
なのに何が「ホラね!」なのだろうか。
更に管理職は、「こういう風に、離れた席で作業していることに対して“疎外感”を持ったりね」と、私の質問を歪曲させ、
鬱からくる被害妄想があるかのように医師に主張した。
肝心の私の“発言”については
私が直属の上司に体調を訊ねられた時に言った「くだらない自虐的ジョーク」を取り上げ、
それが「危険発言」だというのである。
普段、他の職員も冗談めかしてブラックジョークを言い皆で笑うことがあるが、
私のジョーク(しかも自虐)は「鬱からくる危険発言」にされたのだ。
たった半年だが休職するまでの業務の中で、私は相談者に対して真摯に向き合ってきたつもりだ。
上司もそれは評価してくれていた。
しかし一旦鬱状態になると、それまでの仕事内容も人格も様変わりしたことにされるのだろうか。
日に何度も行われる体調確認の際の何気ない会話や冗談までもを、
「鬱からくる発言」と解釈され、体調はほぼ回復していると医師が認めているのに「業務は無理」と結論づけ
逆に、私が口にした、復帰に向けての「前向きな発言」や「意欲的な発言」は一切報告されなかった。
「ホラね!こういう事になっちゃうんですよ!」という管理職のセリフは、その後も数回私が何か言う度に言われ、
私が口を開けば、「やはり鬱だ。鬱だからこんな事を言う。仕事は無理」と結論づけたい事がよく伝わった。
また、私はリハビリ勤務中に1日だけ発熱と眩暈で休んだ。
おそらく風邪のひきかけだったと思われたそれも「仕事がキツイゆえの体調不良=復帰不可能」の根拠として挙げられた。
もう何もかもこじつけてしまおうという感じであった。
説明したかったが、何か言えばまた「ホラね!」と言われ、感情的になっていると言われるかもしれない。
そう思うと怖くて何も言えなくなった。
ドラマなどで見る、もがけばもがくほど冤罪が仕立て上げられていく状況と似ているなぁと感じた。
医師は管理職に対して
「そのような“ダメな点探し”のようなことを毎日されたら針のむしろである。」
「ムリするなと言っておきながら、このようなあら捜しをされたらムリをせざるを得なくなる。」
「病気で休むのは職員の権利のはず」
「本人が去年9月に精神的限界になっていた時は誰ひとり本人の異常に気づいていなかった。(事実職場からは『元気そうだから全くわからなかった』と言われた。)
一番具合の悪かった時に誰も気づかなかったのに、当時よりずっと元気になった今、『具合が悪そうだ』『変だ』と言うのはおかしいのではないか?
それは一度精神的に病んだ人間に対して、色メガネをかけて見ているからではないのか」と言った。
精神的不調の原因は多重の家族トラブルのせいであったと医師も診断しており、
そのことがようやく解決に向かいはじめ再起しようとしている職員に
「精神疾患を患った者はリスクでしかない。排除すべし」という姿勢を見せた職場。
ムリをするなと言っておきながら、その一挙手一投足に注目し、強引に「鬱」と結び付けようとする上司。
ヘタな事を言えば辞めさせられるという圧力がかかった上での面談。
これがパワハラでなくて何なのだろうと思った。
そして、今診察室でこのような状況を作り出すことこそが、事態を悪化させることがわからないのだろうか。
この人たちは職員を回復させたいのか、逆に悪化させたいのかどちらなのだろうと思った。
本当に職員を回復させたければ、どうしてこんなやり方で負荷を増やすことができよう。
挙句の果てに管理職は薄笑いを浮かべながら「いや…年度末ですし…」と、
私の体調とは何の関係もない、自分たちの都合(本音)を口にし、
たった一言の私の体調を案ずる言葉も私への声かけもなく、病院を出て行った。
実はその日は、夫が警察に保護されるという騒動の翌日だった。※一筋の光明が射した後でも警察騒ぎ(笑)
それで疲弊したところに今度はその「疲弊のしっぽ」をつかまえて「ホラまだ鬱病だ」と言う職場。
私は2度と「疲れた」とは言えなくなった。
この1ヶ月の間におきた頭痛も発熱も、全て「鬱」に結び付けられていた。
一度体調を崩すと、その後のどんな発言や振る舞いもその所為にされるのか。
それを判断するのは医師なのに、自分たちがただリスクを背負いたくない一心で、熱心に“証拠作り”をしているようだ。
今回は、その証拠に医師のお墨付きを貰うため、当人抜きで色々な“報告”をしたかったのだと理解した。
管理職が出て行った後、医師からは「彼らの立場を考えたら仕方のないことなので、悔しいかもしれないが態度を変えたりせずに与えられた仕事をこなすことで回復を証明してほしい。」と言われた。
職場を管理する者として、リスクを減らし環境を整えるのは当然の重要責務であることは充分承知している。
ましてや行政機関であれば、一般企業とは異なる危機管理意識が必要なのも承知している。
管理職は「自分の仕事」を全うしたに過ぎず、悪意があるわけではないことも承知している。
会社側からしたら、精神も肉体も頑丈で一切会社に迷惑をかけない人を採用したいに決まっていることもわかる。
しかしそれを差し引いても、今回の対応には憤りしか感じない。
「行政」だの「公職」だのの前に「労働者とその管理者」という基本的な関係があり、
更にその前に「人間対人間」という関係があることを忘れてはいけないと思う。
私は自分が「とにかく去って欲しい」と切望されていることだけがよく分かった。
この受け取り方もまた「鬱だから」と言われてしまうのだろうか。
ハッキリしていることは、今回のことがもたらしたのは
労働者と管理側の信頼関係の完全粉砕と、回復途中であった労働者の体調へのマイナス効果だけだ。
もし、私が経済的に潤っていたなら、ここまで歓迎されていないと分かったら潔く身を引きたい。
時間的にも精神的にももう少しゆとりのあるアルバイトに替えて、のんびり暮らしたい。
だって惨めだもの。ここまでお荷物扱いなのが分かっているのにしがみつくなんて。
誰が好んでそんなことしますか。
でも、それができないから困ってるわけです。
夫が夫として機能してくれず、むしろ次から次へとトラブルを発生させるので
「のんびりアルバイト」というわけにはいかなくなっちゃったわけです。
そもそもそれが原因で、ダウンしたわけです

家族トラブルで経済的ピンチ→少しでも所得を増やすべく転職→しかしキャパオーバーのトラブル対応でダウン→
そのダウンが原因で肩たたき→…
もう勘弁して~~~。
どこまで振り回されるんだ自分。
今回は医師の後押しもあり辞めずに済んだとしても、私の立場は3年の任期付き職員。
3年後(1年目は終了したので実際には2年後)の任期終了時、通常なら再試験を受ければ再び働けるが
今回の休職に関する経緯がその合否判断に影響する可能性は大だと思います。
作為的と思わざるを得ないこの面談で、それを確信しました。
身体が動く間は働き続けなくてはならない状況になった私、
58歳でまた就活したとして、雇ってくれるところなんてありますかね?
とうとう決心する時が来たのかも、と思っています。
自営で食べていくことを。
はい、自分が作った菓子を売る気です。わーわー言っちゃった。呆れないでね。
厳密には今までにもそれを計画したことはありました。
工務店に見積もりを取るところまで話が進んだのですが、夫がトラブルを起こしたため
開業どころじゃなくなってしまい頓挫していたのです。
商売のイロハも知らない自分。
失敗したらどうしよう(ていうか、失敗しか想像できない)
そもそも自分が作ったものなんて、売れるの!?
作って売って帳簿管理して…って、ひとりでできるの!?
どう考えても不安材料以外出てこない (笑)
でも、生きていくためには働かなくてはならない。
とは言っても、菓子を作るなら工房を作らなくてはならない。
そんな資金があるはずもなく(どこまで貧しいのか (^▽^;))、クラウドファンディングに挑戦しようかとも考える今日この頃…。
心労だダウンだと言っているけれど、根っこが図々しくてしぶといですね…。
は~~長々と失礼しました。
今まで言いたくても言えなかったこと、これから少しずつ書いていこうかと思っています。
もしかしたら、誰かの役に立つかもしれないと思うから。
笑いたきゃ笑え!の精神で (´_ゝ`)

