転職ラプソディ ①

カップケーキに仕立てたキャロットケーキ。

クリームチーズフロスティングもたっぷり。

蓋をしてプレゼント。

グルグル絞りタイプも。

いつもありがとうございます。
新しい場所に移り、どうにかこうにか最初の1ヶ月を終えました。
あまりのハードさの為か早々に体調を崩し、何度か「継続不可か!?」と思いました。
ひと月もったのは「もう少しすれば、あと少し頑張れば、ゴールデンウイーク!」と
思っていたからで、とにかく早く休息したかったです。
ゴールデンウイークが終わったら…どうなっちゃうのか今から恐ろしいです。
今回の転職は…
ここ数年のゴタゴタで、私の収入を増やさなくてはならなくなってのことです。
そういう理由の就活でしたが、実は…就活と同時に「自営」という道も考えていました。
ウハウハ儲けて\(^o^)/♪なんてことを望むのではなく、「生業」としての開業です。
内容は、お菓子の製造販売 (〃▽〃)
自営ならば、90の母を家にひとりにしないで済むし、定年もない。
細々とであれば、ギリギリ食べていく分くらいであれば、何とかなるんじゃないか?
…なんて考えていたのです。
でも、何も知らない素人がいきなり開業して採算がとれるほど、商売は簡単ではないはず。
地元の商工会議所に相談に行くと「趣味ならば応援しますが、それで食べていこうというのなら、止めます…」と
苦笑いをされてしまいました。
しかも、開業には多額の初期費用がかかります。
お金を稼がなくてはならないという時に、うまくいくかもわからないことに大金をつぎ込むなんて
無謀どころか愚かかも…と思えました。
ならば…と、創業補助金というものにチャレンジしたのが2016年の春。
自分の創業計画が採択されれば、開業資金の一部を補助してもらえるというものです。
この申請が…(私にとっては)実に実に難解で、何度も諦めかけながらやっとの思いで書き上げたものの、
あえなく玉砕(T_T)。その年は私の住む神奈川県で採択されたのはたった4件という狭き門だったそうで
相当独創的で、しかも練り上げられた事業計画でなければ通用しなかったようです。
しかしそれでも諦めきれず、翌年の秋「開業工事の見積もりだけでも取ってみよう」と、
地元の工務店に相談してみました。
具体的な数字を見れば、これがバカげた夢物語なのかどうかが、何となくわかると思ったのです。
ところが、最初は非常に協力的だった工務店ですが、途中から対応が激変してしまいました。
待てど暮らせど見積もりができず、連絡も途絶えてしまったのです。
後日、関係者づてに聞いた話からすると、私の依頼内容があまりに利益が見込めないものだったので
大口の依頼を優先して、私は後回しになっていたようです。
何度目かの私からの連絡のあと、「今回は白紙にさせてほしい」と、断られてしまいました。
一時はクラウドファンディングも頭をかすめましたが、先日書いた多重トラブルへの対応との
同時進行であったこともあり、新なチャレンジをする気力も枯渇してしまいました。
私の中に大きな迷いや不安があったのが、一番の原因だと思いますが
「挑戦してみよう!」と決心するたび、そんなこんなで話が進まないので、
だんだん、これはもしかしたら「おやめなさい」という天の声なのかな~などと思うようになりました。
占いの類は一切興味のない私なんですけどね。
そして、今年の2月にやっとひとつの仕事に採用され、これで吹っ切れるはずだったのですが…
その直後、ある情報が入ってきたのです。
長くなっちゃったので、次回に続きます…。

