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アラフィフ転職事情①

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作るのも食べるのも大好きな、オレンジパウンドケーキ。
暑い時期に食べても美味しくて、華やかでいて爽やかなケーキ!






















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レシピはこちら→



















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ギフトとして頼まれていたのですが、
偶然、ピッタリサイズの箱がひとつあり、助かった~~~!!
箱があるとないとでは雰囲気が全く違うものね。






いつもありがとうございます (^^♪

ワタクシが、一般的な「定年」が見えてくる年齢の今になって、
転職に挑んでいることは何度か書きました。
漠然と求人情報を眺めるのではなく、積極的に「応募」→「面接」というチャレンジを始めたのが、
去年の春頃かな。
この1年強の間にはいくつもの求人に応募をし、不採用の山を築いてきましたが
その中で印象に残っているいくつかの応募先について、書きます。



             ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


私が今の社会福祉団体に勤めてもうすぐ6年目。
所詮非常勤ではありますが、同一業種の方が採用してもらえる可能性は高いし
今さらゼロから異業種へのチャレンジというのも無謀すぎるので、求人は福祉業種の中から探しています。

が…やはり時々目にとまる“菓子”の仕事。
製菓業界というのはとにかく「若さ」か「経験」のどちらかが必須で、
現場経験のない年寄りは相手にもされないのが当たり前。
過去に何度か応募してみたことはありますが、40代でもすでに門前払いでした。
なので、今さらどこかの店で菓子製造の仕事をしたいとは思っていません。

しかし…あちこちの求人サイトやハローワークの求人情報の巡回を日課にしていると…
時々「お?これならもしかして?」…というものが見つかることがあります。

去年の9月に応募したそこも、偶然みつけた求人でした。
小さいけれどそこそこ歴史もあり、小売店にオリジナル商品を卸している地元の食品会社で、
ちょっと気になる募集内容でした。
問い合わせだけ…と思い電話をかけてみると、雇用条件も私の希望とかなり一致。
トントン拍子で面接をして頂けることになりました。

そしてすぐに面接。

創業40年以上というその会社の社長は、70代後半のマダムでした。
なんでも、2年くらい前に初のレストランをオープンし、新たにオリジナル菓子の販売も始めたいとのこと。
菓子の販売と言っても「ケーキ店」を始めるわけではなく、
そのレストランや近隣の卸先での少量販売の予定で、売りたいものは「焼き菓子」とのこと。
社長は、食の安全や味へのこだわりなどについても熱心に話してくださいました。
私も自分なりの菓子や食に対する考えをお話し、労働条件なども合致したことから
非常に良いムードで面接は進みました。

話は、いつから働けるか? 報酬はどの程度を希望するか?などの具体的な内容におよび、
「是非働いて欲しい」という言葉までいただけ、円満に面接を終えました。
それが2016年9月中旬のことでした。


そしてそれっきりひと月以上経っても、何の連絡もなかったのです(笑)。



つづく。



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なんと先週1位にしていただけました!! ヽ(≧∀≦)ノ
ありがとうございました
よろしければ今週もぜひ…(〃▽〃)