春のパリブレスト
とある市民活動グループの、ミーティングでのお茶の時間用に“春らしくて華やかな感じで”…と、頼まれたお菓子。
春らしくと言ったら苺しか思い浮かばなかったけど
ショートケーキにしてしまうと、何だか誰かの誕生日風になっちゃう。
決してパーティーではなく“ミーティング”なので、それは没。
タルトかミルフィーユか…と迷って、結局シュー仕立てにして苺のパリブレスト♪
リング状に絞った生地が、果たして焼成後に直径何センチになるかが予想できず
数種類絞った中からちょうど良く焼き上がったものを選んで、
カスタードとラズベリーピュレ入りのクリームを詰める。
美味しかったと言って頂けたけど、現場での切り分け作業、大変だっただろうなぁ(^^ゞ
味見用。
時間が経ってから絞ったので、クリームがボソッてしまったが、味は及第点かな。
いつもありがとうございます！！
いよいよ年度末。
毎年この時期になると、何となく決断できずにいたことや迷っていたことに対して
「さぁさぁ、どうするの！？決めないの！？」という声が自分の中から聞こえてきます。
私のように優柔不断な人間には、全国的・社会的に(笑)定められている、年度というこの“区切り”が
色々なふんぎりを付ける後押しをしてくれて、助かることがあります。
今年も、２つの「どーしよーかなー」を両手のひらにのせ、
ここ１週間右手、左手と交互に見つめては「決めなきゃ」と思っているところです。
理想は、２つとも手から離さず進むこと。
さぁどうする！？
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