おもてなし力

コーヒーマカロン。
コーヒー味のバタークリームを輪に絞り、真ん中にラムレーズンをひと粒置いた。


それからこれは、以前載せたチョコケーキ。⇒レシピ
手づくりラズベリーソースを流した。

チョコと酸味、という組み合わせが好きではない方の為の保険用に、ガナッシュバージョンもひとつ。

それぞれ箱に入れて、ランチに招いてくださった友人宅へ。
画像がないのがとっても残念ですが
それはそれは丁寧に作られた手作りの御馳走がたくさん並ぶ、素晴らしい食卓でした。
私の苦手とする“おもてなし”を、実に軽々(に、見えた)とセンスよくこなしてしまう腕に脱帽。
私がもし同じことをしたら、寝込むわ。翌日。
ごちそうさまでしたっ (^o^)
いつもありがとうございます!
そのランチの席で、私はおもてなし的なことが苦手ゆえ「お菓子教室も苦手だ」という話になりました。
作り終わってからの、飲み物淹れて器並べて試食しておしゃべりして…は、今はどこも当たり前。
それどころか最近は、お菓子教室でありながら、試食タイムには先生手作りのオサレなランチが出てくる…
というところもよく見かけます。
もちろんテーブルは素敵にコーディネートされていて、すて~きな光景。
今は、その試食時間こそが食べ物の習い事の楽しみの部分であると聞いたことも何度かあり
そのたびに「あ~~絶対に自分にはムリ」と思うのです。
私は、自分が習った時も教えた時も「終わったらサッサと帰りたい派」。
イヤイヤ、別に人間嫌いなわけではないし、調理の後片づけなどしながら
皆さんとワイワイおしゃべりをする時間は楽しいと思う。
作ったものの状態を確認・反省するためにも、試食しながらのやりとりも必要だと思います。
だけど、それは必要最小限でいいの。
キッチンもせっかく片づけたところなんだし、ササッと食べてではまた来週!でいい。
そんな話をしていたら、
「そういうタイプがいいという人、案外いるんじゃない?」と言われました。
そうかな?
それなら私にもできるかな?
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