美味に追われる季節

大好きな「バントパン」で焼いたレモンケーキ
リング型とクグロフのミックスのようなこの形、なんだかとても美味しそうに見える。

表面はレモンのグラスで覆われています。

おいしーーーー!
実は、このころからのレモンケーキ研究、細々~~~っと続いてました(^^ゞ
ただのバター生地(或はスポンジ)にレモン風味のグラスをかけるだけなのではなく、
生地自体にハッキリとした特徴を持たせたくて、レモン果汁をかなりたっぷり加えたり
サワークリームを入れたり、粉を変えたりとあれこれやりましたが…
素直にグラスに頼れば良かったのかなぁ…と、ちょっと遠回りした気持ちです。
この、薄いグラスのカシャッという歯触りとダイレクトなレモンの酸味が
ふんわりしたバター生地と合わさって、何とも美味しいケーキになりました。
これは紅茶に合う--!!

話はかわり
先日、こんなカボチャをいただきました。
オレンジが「紅爵」、緑の方は「銀世界」という、北海道のカボチャだそうです。
肉質は緻密で甘味が強く美味だそうな…。
銀世界の方は、あまり流通していないとのこと。


さて、何を作りましょうか…。
いつもありがとうございます!
毎年同じことを言いますが
実りの秋は作りたいもの(素材)が多くてワクワクします。
栗、りんご、カボチャはもちろん、いちじくや洋ナシやぶどう。
果物以外にも、チョコレート系も美味しく感じられるようになるし…
昔は、良さそうな栗を見かけると「逃してはならん!」と、後先考えずに買ってしまい
栗剥きに追われてヒーヒー言うハメになりました。
栗に限らず、季節限定の果物だとつい同じような行動をしてしまいます。
杏、サクランボ、ネクタリン…どれも出盛りの短い大好物です。
果物屋さんの前を通る時は、ひと呼吸して「落ち着け…」と自分に言うのです。
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