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パンの道

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包む前に写真を撮るのを忘れてしまった!
中身はリンゴのクランブルタルト。
季節外れ感をフォローするために、リンゴをキャラメルではなくシロップで煮てから
ブルーベリーとラズベリーのジャムであえて、タルトに詰めてみた(^^ゞ

クランブルが覆っているので、一見地味~な印象だけど
カットすると鮮やかな赤紫に染まったリンゴが現れるという仕組み。
あ~、写真を送ってもらえば良かったな!












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この包み方は、昔買ったラッピングの本に出ていたもの。
タルトを台紙に乗せ、油分がしみないように一度フィルムで覆ってから
純白紙で包んで麻紐とシールでマルシェ風ラッピングのできあがり。
箱だと大げさになってしまうような時、とても便利な方法だと思う。










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オマケ。タルトの画像のかわりに、丸パン。

実は私、お菓子よりもパンの方が習った回数はずーっと多い。
前にも書いたと思うが、天然酵母のベーカリーが開催する定期レッスン、
地元の製菓製パンの先生のところ、製菓学校、大手パン教室では講師認定のもらえる上級まで終了した。


しかし!全く身につかなかった。
なんというか、あれだけ習ったにも関わらず未だに感覚がつかめない。
発酵の見極めもよくわからないし、こねの完了も感覚ではなくレシピに従う。
多分、センスがないんだと思う。
お菓子だと「こうすれば美味しくなりそう」と思えるけれど、酵母という生き物は
こちらの意のままには動いてくれず、そこをコントロールする加減のようなものが
何度やってもサッパリわからないのだ。

しかも最近は、こねなくてもいいパンとか冷蔵発酵とか、様々なパン作りのスタイルがあって
ますます混乱してしまう。「どれがベストなんだろう?」って。
なので、未だに「私のパンはコレ!」というレシピもなく、ジプシーを続けている。

一時は手ごねにこだわった時期もあったし、ニーダーじゃなきゃ!と思った時もあったけど
最近は「今一般的なのは、ホームベーカリーの力を借りるスタイル」なんじゃないかなと思い
HBを使って、そこそこ美味しく食べられる安全な日常パンを探求中なのである。












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この生地は比較的美味しくできたかな。
感覚を養うためにも、間をおかずにまた焼かないとね。





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