ブラウニーとJ:COM鎌倉(レシピつき)

またブラウニー。
これはココアのブラウニー♪
ココアブラウニーのレシピは既に載せているけれど、それとは違う配合で焼いた。
悪い癖で、つい「こうしてみたらどうなる??」という気持ちがはたらき
レシピに何かしら手を加えたりしてしまう。
そういう実験的なことを経て「これだ」と思ったものをレシピとして載せるように
しているんだけど…つい、いじりたくなってしまう。
より良くしたい気持ちからの行動だけど、
時々、どちらが美味しいかや、元の味との違いがよく分からなくなるという
アホな状態に陥ることも。

ブラウニーやガトーショコラの“チョコ系”は特にその迷いが大きく
今までに何度も何度も色々な配合や作り方を試している。
しっかりとチョコレートの味を堪能できる「濃厚」なものが好き。
しかし!「まるでチョコそのものを食べているよう」がいき過ぎるとちょっと違う。
羊羹だか生チョコだかわからない食感なのはあまり好きではない。
ソフトだけど食感はあくまで焼き菓子で、しかし濃厚さもちゃんとある。
そして、カジュアルなおやつらしく、簡単に作れるもの。
そんなブラウニーが作りたいな~。

前にも書いたことがあるけれど、
ブラウニーは、必ずしもチョコレートを溶かし込んだものの方が上!というわけでは
ないと思っている。
ココアもれっきとしたカカオ豆製品で、使い方によっては濃厚に仕上げることもできる。
冷えても締まらないところも長所だし、何より扱いが簡単で手軽に作れるのが魅力。
今回のものは、思い立ったらオーブンに入れるまで10分程度という簡単さ。
気軽にお試しください。
◆ココアのブラウニー2
( 15cm角型 )
無塩バター 100g
砂糖 80g
卵 1個
純ココア 40g
薄力粉 15g
くるみ (ローストして割ったものをお好みで40~60g)
1 オーブンは160度にセット。 型には紙を敷いておく。
2 耐熱のボールにバターを入れてレンジで溶かす。
バターが熱いうちにココアと砂糖を加えてなめらかになるまでよく混ぜ、
溶いた卵を加えて混ぜ、粉をふるいながら加えてよく混ぜる。
3 くるみも加えてザッと混ぜる。
4 用意した型に流して表面を平らに整え、160度で15分焼いて出来上がり。
いつもありがとうございます!
先月、こんな出来事がありました。ちょっと長くてスミマセン。
我が家はもう20年くらい地元のケーブルテレビと契約していて、テレビを受信しています。
先日、そのケーブル会社から電話があり、「昨年会社が統合され社名も変わりJCOM鎌倉になった。
料金システムも変わったので一度ご説明に行きたい」と言われました。
セールス関係はかなり警戒する私ですが、自分が契約している会社なので何も疑わず、後日来てもらいました。
来た営業は部屋に上がり、「ケーブルの機械の確認もしたいので」とテレビ周辺を見て、本題の料金説明を始めました。
なぜだか、我が家の携帯電話や固定電話についての情報も問われたので答えると、
「これからは電話代が○○円ずつ安くなりますよ」とのことでした。
営業は時折「こういうご時世ですから、キチンとご説明をしないと」などと言いながら
紙に図を描いたりもしながら話は進みました。
話を進めていくと、新料金システムにより、現在よりも少し電話代が安くなるので
ケーブルテレビ用の機械を録画機能付きのものにランクアップさせても、
今より月々の出費は減る、とのことでした。
それならば機械を変更しようと思い、いよいよ工事の説明に移ると、「PCのモデムも替えます」とのこと。
どうしてテレビの受信機を変えるために、PCモデムも変えなければならないのかたずねると
「今度の機械はモデムから接続するからです」との答え。
へぇ~そういうものなのかと話を進めていくと今度は
この契約変更を進めるためには、我が家の先月のNTTからの請求書のコピーが必要なので
出して欲しいとのこと。
ここで何かおかしいなと思いましたが、とりあえず話がすすみ
最後に、今日の打ち合わせ内容に関する覚書書類をプリントアウトし渡されました。
それを読むと…インターネット接続もJ:COMに変えることになっているんです。
2時間の間にその説明はひとこともなかったのに!
結局、「電話とネットとテレビの3つをJ:COMで統一してくれ」というセールスだったのです。
つまり、最初に言った「会社が変わったので料金が変わるから、そのご説明」…ではなかったわけです。
なので、「ネットを変えるとは一言も聞いていませんが?」と問いただすと
「え?でも、モデムを変える、って言いましたよね?」と反論してきました。
その一言で、 電話とネットとテレビの3つをJ:COMで統一する話だと気づけと?
我が家はネット接続を変更する予定などありませんでしたが、ちょっと相手の出方を見たかったので
「もしもネットもJ:COMに変えるのであれば、J:COMNETのパンフレットも見たいし
ネット環境に関する説明も聞きたいです」と告げると
今までの饒舌さから一転し「そういうこと(ネットの速度とか)、気にしますか?」と吐き捨て口調になり、
ネットのパンフレットに関しては、ゴソゴソと鞄を探したあと「持ってねぇんだよなー!」と、突然のヤンキー口調。
呆れて、瀬戸際で話を白紙にしました。
帰る時の営業は、来た時とは別人の開き直った態度でした。
我が家は昨秋にネット契約を変えたばかりという話もしてあるので、
今このタイミングでJ:COMに変えれば違約金が発生するところでした。
そのあたりについても当然説明なしで、詐欺とは言わないが「詐欺まがい」と言われても反論できない進行だと思います。
我が家は猜疑心が強く、フリーダイアルの電話には出ませんし、
悪徳セールスの類にひっかかったことは、今のところありません。
今回は、20年近く契約していて信用していたからこそ、営業のアポも快諾したのですが、
その心理を見事に悪用されました。
J:COMに有利な情報のみを選んで一方的に伝え、知らない間にネットの契約までさせようとしたのです。
しかも最初は、86才で耳のほとんど聞こえない母を相手にこの話をすすめようとしていたのです。
営業が帰ってから、沸々と頭にきてJ:COMのHPの問い合わせ欄に、この件のクレームを送信してみました。
すると、上司と名乗る男から、通り一遍の謝罪電話が来ましたが
「ただ、担当者はきちんとお客様に説明したはずだと申しております」というので
「私は納得していませんので、担当に再度ヒアリングをして、もう一度その結果をお知らせください」と伝えました。
「わかりました」と言っていましたが…、それっきりです。
1か月近く経ちましたが、何も言ってきません。
その後ネットで調べたら、そもそもJ:COMという会社は相当評判が悪いらしく
クレームなど日常茶飯事で、適当な男が「上司」と名乗って適当に謝罪し
「ハイ終了~」とやっているのかもしれません。
しかし、それで通ってしまうのが我慢できず
消費者庁の仕事をしている知人に相談してみました。
すると、
「この手の代理店による勧誘は現在非常に問題になっているが、
残念ながら総務省の電気通信法の管轄であり、有効な罰則規定がなく野放しになっているというのが現状。
ただ、さすがに被害がひどいのでようよう総務省が腰を上げ始め、
今年中にはネット回線契約や携帯購入時にクーリングオフ制度が適用される見込み。
http://www.sankei.com/economy/print/140419/ecn1404190022-c.html
一泡食わせたいなら消費者センターに情報提供することをおすすめする。
報告される事例が急増しているのであれば、管轄省庁の法改正が早まる可能性もある。
その際は、相手の具体的な行為、発言、2時間もかかったこと、
自分がとても迷惑だったことなどをきちんと伝えてください。
内容が濃ければ濃いほどデータとして利用しやすいので。
消費者センターに情報提供すれば全国で共有され、他の誰かを助ける力になるかもしれない。」
というアドバイスをもらいました。
蚊が飛んでいる…程度すらの影響もないかもしれないけれど
近々センターに苦情を言おうと思います。
ここに書くのもささやかな反撃。逆恨みされたら怖いけど。
ふざけんなよ。
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