ひとまず


夜に撮ったら暗い…。
えーと、何度も記事にしてきた“アプフェルクーヘン再現計画”、ひとまず終了です!
この画像のケーキが最新のアプフェルクーヘンです。

今回は、パイも美味しく食べられるように作ったから、こんな風に焼きあがりました。
フィリングもかなり濃厚クリーミーで、中々いいんじゃないか?

依頼元の友人に試食してもらうための一切れ。
友人曰く「かなり近づいた!でも、もう少し甘く、もう少しリンゴが控えめで
もう少しパイの存在感もうすめだった」とのこと。
実は、私も全く同じことを考えていました。
私はそれを食べた経験はないんだけど
友人からの説明だけをもとに、想像のアプフェルクーヘン像ができあがっていて、
友人の記憶の中のそれと、かなり近いみたいです。
だから、今回のを食べて「もう少しこうすればいいんじゃないかな?」と思った部分が
まさに友人の感想と重なっていました。
…てことは、今回のレシピの、あそことここを少しいじれば多分OK!
その分量をメモして、ひとまず研究終了~~。
あーー気が済んだ。
で、トップの画像はこの時残ったパイ生地を使って焼いた、なんちゃってシェルパイ。
同じく残りものの煮りんごとアーモンドクリームを入れて、シェル型風に成形してみたもの。

せっかくの層をめん棒で伸ばすから、かなりつぶれちゃいますが
愛嬌のある小菓子になりました。


さらにその半分くらいのミニミニサイズでも焼いて…

袋に入れて友人にあげたら
『かわいー♪カマキリの卵みたいだね』ですと。
確かに…。

ちょっと話が変わって…
ある方から、ここに載せているパイスコーンがうまく焼けないというご相談をいただきました。
なので、早速検証してみたのですが…
確かに、レシピの写真はかなり高く焼けていて、こういう風に焼くには
レシピに書いてある「2センチの厚みに伸ばす」のでは厳しいです。ゴメンナサイ!
1.5センチ厚に伸ばした生地を2枚に重ねて、それから型で抜くと良いと思います。

割ったところ。
ふんわりタイプとは違い、周囲のザクザクっとした感じが強めです。
中はしっとり。
生地に水分を加えてからの手順を、もっと丁寧に説明しないと
仕上がりに差ができてしまうようなので、いつか必ず書き直しますので
もう少し待っててください!
いつもありがとうございます!
今年は、クリスマスケーキをいくつか頼まれました。
ショートケーキはバターをあまり使わないし、何だか今年は苺が手頃で
しかも美味しいような気がします。(気のせいか?)
ご家族での楽しい時間の為のケーキ…責任重大!!頑張るぞ~

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