スコーン式マフィン レシピ付き

スコーンを仕上げるつもりが、ふと脱線してマフィン。

少量のラズベリーと一緒に煮た苺をたっぷり使った、ベリーマフィン。

こちらは、チーズとくるみのマフィン。
プロセスチーズを切ったものをグサグサさしこみ、くるみを散らして焼いた。
スコーンを作る工程で、「この作り方でマフィンを焼いたらおいしいかも」と思いついた。
私の昔のレシピのプレーンマフィンも、粉とバターを最初に合わせてしまう作り方だった。
何となくだが、その方が食感が良いような気がして“バターと粉を先に馴染ませる”のが好きなのだと思う。
だから、粉の中でバターを切りこんでゆくスコーン作りをしていたら、
「これをマフィンにしたらいいかも!」と思ったのだった。
結果は、多分成功。
翌日でもカチカチにならず、かといって「断じてカップケーキではなくマフィン」という食感だった。
プレーンマフィンは作り方がわかりづらかったが、今回の「スコーン方式」ならわかりやすくて失敗も少ないかも。
しばらくマフィンは、この作り方でやってみようかなー。
“スコーン式マフィン” 直径7センチのマフィンカップ7個分
◆よく冷えた有塩バター 80g
◆薄力粉 150g
◆BP 小さじ1
○卵 1個
○牛乳 100ml
砂糖 70g
①薄力粉とBPをふるい合わせボールに入れ、バターをスライスして加え
パイブレンダーなどで切り込んでいく。小さな粒々になるまで。
②粒々サラサラになったら、砂糖を加えて良く混ぜる。
③○をよく溶き混ぜて、②のボールに一気に加える。ホイッパーでグルグルと30~40回混ぜる。
④用意したカップに8分目まで注ぎ入れ、180度に予熱したオーブンで20分前後焼く。
簡単でしょう?
食感がお好みに合うかどうかわからないけれど、こんな作り方もできるよーというご紹介でした♪
いつもありがとうございます!
毎回毎回小麦粉の塊のような菓子ばかり焼いて…世の低糖質ブームの真逆をいってますね。
炭水化物は身体には不要であると、この前もテレビでやってたけど、それは辛すぎるなあ。
炭水化物抜きダイエットをして大成功したのは、もう10年くらい前。
多分今より10キロ近く痩せていた。
服が自由に選べて、本当に嬉しかった。
でも、もうあの時みたいなチャレンジはできないな。
てことは、この樽のような胴体で生きていくのか?
それも悲しい…。
あーーーーーー炭水化物をキライになれたらいいのに。
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