お教室考
 2013.07.21 Sun
written by a tsu
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最近、パンを焼く頻度が増えた。
中学生の次男が、部活や塾の時などにやたらとパンを買って食べるようになり、
今さらながらパン類の添加物の量に不安を感じたのがきっかけ。














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バンズの予定が、少々コロコロし過ぎちゃった。












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他には、ハムマヨパンやら











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コーヒーシナモンクルミロールやら












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煮たばかりのチェリージャムを巻いたものやら。













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そして、パテを焼いて挟んで、自画自賛バーガー完成。
こういうのを食べると、しみじみ「手作りって美味しい!」と思う。
たとえ、バンズが少々かたくてもね(^_^;)


残念なことに、無添加(ほぼ)のしみじみ系パンは中学生にはあまり喜ばれず
例の、賞味期限を1週間過ぎても真っ白フワフワで、
しかも中身に肉を使った惣菜が入っているラン●パックとか、
常温でもビクともしない、正体不明クリームが挟んであるようなパンを好む。

だから、連日自家製バーガーの類を弁当持ってくる私を見て、
同僚が「アツさんのお子さんはシアワセねー!」と
お世辞を言ってくれるけど、
当人はそれほど(ほとんど)歓迎していないのであった。

ただ、肉のおかげかバーガー類だけは違ったようで、ある日の弁当に
写真にはないけれど、これより一回り大きなハンバーガーと、
炒めたキャベツをたっぷり挟んだホットドッグを持たせたら、大変好評だった。


ジャンクフードまみれの年代にさしかかり、
どこで何を食べたのか、親も把握しきれなくなっていくけど
素材の味の美味しさが、記憶の奥に残るといいなと母さんは思います。







いつもありがとうございます!

その“パン作り”ですが、ヒジョーに適当な作り方をしております。
コネや発酵の見極め等、相当にいい加減です。

大手・個人・ショップ系といくつものパン教室に通い、
中には講師認定単位も修得した所もあるというのに、
それらで学んだ事が身についていないのです。
あのパン修行に費やした膨大な時間と費用は何だったのか…。

同じく製菓もあちこちで習いましたが、
習った事を「身につける」のは簡単ではないと言う事を学びました。
月に1度とか2度、おなじみのメンバーさんと集まって、
先生を囲みながら和やかにパンなりお菓子なりを作って、
出来上がったらお茶を入れて、皆さんとお喋りしながら試食タイム♪
そういう時間そのものが楽しみであり目的であるなら、
ほとんどの所が充分それを満たしてくれる素晴らしいところでした。

けれど例えば、上級まで終えたパン教室Aは、毎回生地が出来上がっていて
分割からのスタートでした。
生地は機械こねで、もちろん口頭での説明はありましたが
家で復習しようとすると、「ハテ、材料を入れる順番は?」とか
「こね時間は?」とか一瞬とまどうのです。
その先生は経験も豊富で、テキパキとした教え方や明るい人柄が人気で
遠く県外からの生徒さんも多く、業界ではちょっとしたカリスマ講師として
有名な方だったそうです。
毎回、丸めと成形の部分のみに重きをおいたスタイルの授業で、
確かに先生の素晴らしい成形手さばきにはウットリしたし、
非常に参考になりましたが、肝心の生地作りや発酵管理などはサラッとした説明のみで
終わってしまいました。
高価な機械の購入を勧められることもありました。


他には、個人で手ごねを基本としているところ、
天然酵母の有名ショップ、某有名パティシェ主宰の教室出身の先生のところ等々…
あちこち渡り歩いたものですが
どこも共通していたのが、先生が、こちらからの質問をあまり歓迎なさらないらしいこと。
そして、よそのやり方に大変批判的…ということ。

私は単に好奇心で、色々な製法が知りたかったし、その違いも理解したかった。
だから、A教室とB教室との違いに気付くと、それを質問してみたりしたものですが
ほとんどの先生が、ややご機嫌が悪くなるのです。
そして、他社の批判やご自分の教室がいかにこのやり方で成功しているかという話になるのです。
私は純粋に、大げさに言えば科学的興味のみでその違いに質問したに過ぎないんだけどな。

これは私の主観ではありますが、
どこの先生も「ご自分の信者さん」を可愛がります。
信者さんというのは失礼な表現かもしれないけど、そこのやり方以外に目もくれず
「やっぱりココが一番よねぇ!」というタイプの方たち。
もちろんそれは当然の心理だけど、質問を批判的に捉えてしまうのは
教えるという事を生業にする場合、どうなのかな~と思ったものです。
中には「私は、私のやり方に惚れ込んで来て下さってる方たちだけに教えられれば
いいと思ってるの」と言う先生もいらして、とても気を使ったものです。


実生活にもこの「質問された≒批判された」という解釈の方が時々いらして
「同じ意見であること」が必ずしも親しさの証とは思わない私は、しばしば閉口します。
私にとり質問は、疑問を解決する為のものであり
解決することで相互理解が深まり親しくなることもあるのにな…と思うのです。

脱線脱線。

まぁとにかくそんなわけで…
あちこち通ったわりには(あちこち通ったせいで?)、
「私のパン作りはね…」と言えるようなポリシーもないうえ、
未だに様々なテキストや市販の本などを引っ張り出して、
「えーと、こういう時はどうするんだっけ…」と確認しながらのパン作りしか
できません。

でも、そこそこ美味しい気もするし、何より作っていて楽しいし
これからも細々と作っていきたいな~と思います。





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14:04:13 | パン | trackbacks(0)
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