お菓子作りのコツとは
今回の勝手な“味見募集”は締め切らせて頂きます。
次回の更新でお送りする方をお知らせするつもりです。
本当にありがとうございました!! m(__)m
本日いっぱいで締め切らせて頂き、生意気ながら抽選にさせて頂きたいと思います。
皆さん、本当にありがとう

↓本文はここから
家庭でのお菓子作りで、失敗を防ぎキレイに仕上げる最大のコツとは…
『事前にきちんと準備する』ことではないかと思う。
作りながら量る、量りながら次の工程を確認する、生地ができたら型を用意する…
こういう作り方だと、まず作業台が散らかる。
散らかると、作業しづらいし何となくイライラもする。
物を探す行為と作る行為が交錯すると、気持ちも散らかる。
お菓子作りには、温度や溶け具合などで「ちょっと待った」ができない場面もあるので
慌てるとロクな事がない。
どのお菓子本にも書いてある事だが、
まず、材料は全て計量し、使う順番別にスタンバイさせておく。
ヘラ、ボール、粉ふるいなどの器具類も全て用意して、出しておく。
型はもちろん紙を敷くなり粉引きをするなりの準備をしておく。
作業台の余計な物は片付け、お菓子を作る為だけのスペースにしておく。
レシピの工程を一度読んでから、見える場所に置いておく。
こうして準備万端整えててから取りかかれば、
自分の腕が上がったかのように、スイスイと作業が進む。
要らぬ失敗もせずに済むし、余裕のある作業だと仕上がりも美しいはず。
…と、偉そうに書いているワタクシは…
野菜の煮物を作っている途中で突然『ケーキ焼こ!』と思い立つ人間である。
里芋や厚揚げが出ているキッチンで、無理矢理バターをホイップし始める人間である。
大げさでなく、多少脳に障害があるのではないか?と思うくらい、
瞬間瞬間で色々と思いつき、興味の対象が目まぐるしく変わる。
天ぷらを揚げながら、クッキー生地を作り出したりするのだ。
今度こそ、次回からは絶対
全ての準備を整えて、料理番組のごとく予め計量された材料たちを鮮やかに加えながら
サクサクとお菓子作りをする!と決めるのに、
いつも、やはり、“突如勃発型”の菓子作りしかできない。
過去に何度か、万端整えてスイスイ作った記憶があるのに、どうしても「思いつき式」から抜け出せない。
だから当然、仕上がりもいまいちだし、思わぬ大失敗をよくする。

シュトーレンにスパイスを入れ忘れるとかね!
あーあー…どうするの、この寝ぼけシュトーレン…
スパイス無しなんてアータ……

気がついた時のショックと言ったらなかった。だってこれは
実は、日頃ブログを見て下さっている方に差し上げようかと思って焼いたもの。
でも、初めましてのお菓子が失敗作ってどうなんでしょう…
いつもありがとうございます!
もし…スパイス抜きという、非常に大事なモノを入れ忘れたシュトーレンを
試食してみたいという奇特な方がいらしたら、
コメントにメッセージを下さいませ。
焼成前の生地量250gで焼いたシュトーレンを半分にカットした、ハーフサイズと
小ぶりの型で焼いたフルーツケーキをセットにして、5名の方にお送りいたします。
代金はもちろん無料です。が!スミマセンが送料だけはご負担くださいませ。
味や品質に対する補償はできませんので、それでもいい!という冒険者がいらしたら、是非。
就活?
続いておりますよっ!
今週は2社面接予定です。
ひとつずつクリックして頂けると励みになります! m(_ _)m

