スパイシー・リンツァートルテ。

リンツァートルテ。
口金選びに失敗し、網目がどうしようもなくブサイクになっちゃったけど
生地はシナモンとナツメグとジンジャーを少し加えて香り豊かに。

ラズベリージャムも自家製で(っても冷凍ラズベリー使いだけど)、
非常に素朴で美味しかった♪
リンツァートルテには、ケーキクラムを加えるレシピがあるけど(製菓学校で教わったものもそうだった)、
私は口当たりがフンワリしているより、しっかり堅めが好きなので入れない。

こういう焼き菓子には断然紅茶。
これは、リサイクル屋で笑っちゃうような値段で売っていた、Bing&Grondahlのシーガルカップ。
ソーサーがないけれど(安いはず)、絵付けも薄い口当たりも好み!
いつもありがとうございます!
職探し…始めたばかりですが、すでに諦めモードに入っております。
今日もネットでずっとカタカタしていたけど、何だかゼツボー的。
先日、街のケーキ店で求人の張り紙を見つけ、ダメ元で電話したものの
年齢を言った途端に断られた!!
ここで諦めてはイカンと思い、やる気をアピールして喰い下がってみたんだけど(恥を忍んで)、
返ってきた答は『でも、若いスタッフ達と馴染めないと思います』ですって

あ~そうですかそうですか。
でもね、以前にも書いたけどお菓子やパンに限らず職人の世界は
若い人材を求めているのはわかっているんです。
若い子たちを1から育て、修行させ、そしていずれは独り立ちさせる…これ職人界の定番。
経験豊富な即戦力ならともかく、未経験の中高年など入り込む余地はない!!これ常識。
ならば…と方向転換し
少し興味のある福祉の仕事を探してみるも、こちらはこちらでもっとシビア。
資格がなければ話にならない!!
よし、ではド根性で、資格を取ってやろうじゃないの

そもそも養成所の受講資格がなかった(号泣)。
その機関の養成コースを受講するには、社会福祉法第2条で定められている福祉施設で働いていないと
いけないんだそうだ…。
あーーーーーーーーー



仕事に“意味”だの“やりがい”を求めるのがそもそも図々しいのかな。
職種を選んだりせず、ただ決められた時間に決められた作業をして、
それ相当の賃金を頂けばそれでヨシとしなくちゃいけないのかな。
本当は、年内は体調を整える意味でもゆっくりのんびりして、
4年ぶりに家で過ごせるお正月を楽しむつもりでいたのに
『ひょっとして良い求人が出てるかも…見逃しちゃイカン!』と気になってしまい、
結局毎日仕事探しをしちゃってる(笑)。
はぁ~やれやれ。
ひとつずつクリックして頂けると、ホント~に励みになります… m(_ _)m

