家から出ずに。
思う所あって一旦しまっておきます。
今回は、この休暇中に作ったものについて。
先月末から、結局2週間以上も休ませてもらったパート。
休んでいる間何をしていたかと言うと、“ひたすら作って”いた。
子供の頃から、とにかく“何かを作る事”が好きだった。
それは食べ物に限らず、また自分が身に付けるものにも限らない。
使うアテや差し上げるアテもないのに、ひたすら同じものをせっせと作り続けてしまう事もよくあった。
小学校2年くらいの時、腎臓を患って長く自宅療養になった事がある。
その時、ボール紙で大小様々な「箱」をひたすら作り、
更にその箱を部屋の壁一面に貼り付けて、壁中箱だらけにして親に呆れられた事がある。
多分、「作っている時間」は何もかも忘れてリラックスできるのだろうな…と思う。
今回の休養中も、意識したわけではないのに何となくモノを作っていた。
最初は…

なんでしょう。

まだ建築途中ですよ、ハビ。

やすりかけてニス塗って、とりあえず完成。ハビ新居。
今まで使っていたケージが、あまりにも「毛」に対して無力過ぎるのでハウスタイプを新築。
以前も手作りハウスを使っていたが、シオンが病んだ時そこで寝たきりになってしまったので
その後使えなくなり解体したのだ。
続きまして…

革のセミショルダー。

これは、内側が気に入っていて

鮮やかな更紗風の柄が可愛いくて買ったはいいが、
使い道がなくずーっと箱の奥で眠っていた、細うねのコーデュロイの端切れを使用。

余った革ひもとわずかな布で作ったミニトート。

この鳥が可愛い。

甘いものも作りまくり。
この異常な暑さの中、チョコレートケーキだって…ウヘ。

ご丁寧にガナッシュかけて

だから、夏にこういうのはくどいってば。
でもこれは、かの藤野真紀子先生のレシピ。
ちょっと雑な作り方をしてしまった為、想像と違う仕上がりになったものの、味は美味しかった♪

遊びに来ていた次男の友達へのバナナマフィン。

袋に3つずつ入れて帰りがけに持たせたら、玄関から
「すげーっいい匂い!」
「俺、マフィンだーいすき!」
「今1個食べてもお母さん(自分の)にはバレないよな!」とか言い合ってるのが聞こえた。
可愛いーーーーーーーーー

我が家では誰も見向きもしないので、こういう反応に泣ける。

夏らしくないお菓子は続き、抹茶ケーキ研究も開始。

抹茶パウンド、実に難しい。
ここに載せている抹茶バターケーキは、水分が入って少しマフィンに近い生地。
今回は純粋なバターケーキ生地で作りたいのだが、難易度高い!
品質の良い抹茶はとっても高価で、そんなにバンバン試せないし。
目指すは、しっかりほろ苦くて抹茶の香り高く、しっとりした食感。
いつもありがとうございます!
大工仕事までして、元気じゃん!と突っ込まれるかな(笑)。
家の中にいる分には、結構元気でございます。
これが家を出ると…
正確には「出なくちゃならない」と考えると…
バクバクバクバク…と心臓が鳴り始めます。
出てしまえば多少治まるものの、息苦しさはずっと続き、更には別の症状が…(これがまた実に馬鹿馬鹿しい)
あーあー。
つくづくポンコツになったもんだと嫌になります。
自分はこのまま、社会不適合になっちやうのか!?と、怖くなります。
あさって、仕事復帰!とりあえずガンパロ。
……もしかして…
あの仕事が不調の原因!?
ひとつずつクリックして頂けると励みになります! m(_ _)m

