ハルの可愛い角度

我が家の愛猫ハル。
シオンが逝ってしまってから甘えに拍車がかかり、本当にいつも人間のそばにいる。
別室で眠っていても「ハル~」と呼ぶと、起きて歩いてこちらに来る。
夜は夜で、「寝かせてくれる人」を求め甘えて歩く。
こちらがまだパソコンなどに向かっている間は足元にいて、
さて寝るか…とベッドに向かうとガバッッッ!と起きて、自分の方が先にベッド(人様の)に飛び乗り
「寝るの!?ねえねえ、寝るの!?」と言わんばかりにニャーニャーと騒ぐ。
そして、こちらが布団に入るために掛け布団をめくるのを待ち構え、ズボッッッ!と先に自分が入る。
こちらが身体を横たえるのを、布団の奥でジッと待ち、
ちょうどいい頃合いでこちらの二の腕あたりに出てきて、人間にドサッと体重を預けて腕枕をする。
呆れるけれど、飼い主にとってはたまらなく可愛い。
若いころ飼っていた2匹の猫は、こんな事絶対にしなかった。
本当に「性格」ってあるのねぇ~~~!!
そんな可愛いハルだが、毛色が何とも…美的には遠い。
もらい受けてきた時、病院の方がおっしゃったように
見ようによっては…汚い感じが否めない。
特に顔の毛色がビミョーで表情がわかりづらく、
どこに行っても、キレイな子ね~!と言われたシオンに比べ、目つきも悪いため写真写りも芳しくない。
なので、あんまりこの子の写真はない(ゴメン、ハル)
…が!飼い主が唯一可愛い!と思う角度がある。
この、下から写した表情だ。

下からの為、いつもの三白眼がカバーされ、そしてこの「まさに猫」という感じの口周りのデザイン♪
これで黒目がもうちょっと開いていれば、ハルのベストショットである。
ハルがこんな風にいつもまでもジッッ…と上を向いて写真を撮らせてくれるのは珍しい。
よほど彼女の頭上に“何か”があって、それが気になって仕方がない時くらいしかない。
この時も…

私の部屋の天井に、この方が。
ハルはもう、まばたきも忘れて1時間くらいガン見していました。
以前、そんなに気になるなら…と捕ってやったら、ヤモリ君が無残な状態になっちゃったのでもう放っておこう。

私はせいぜいこの、トトロ顔のハルをゆっくり眺めていよう。
あごのせシオンの思い出も一緒に。
いつもありがとうございます!
1週間の予定でしたが、8月のお盆前まで休みを延長してもらいました。
元は、ちょっと異常な頻度の頭痛と、脚の問題(これは後日聞いてください)で休んだのですが
だんだん

休みを頂いた先週は外へ出るのが苦痛でならず、5日くらい靴を履かない日もありました。
1週間もの休みを頂いたのに、
頭の中は「あと何日で休みが終わってしまう!何もしていないまま終わってしまう!」と
焦る気持ちばかり(アホか)。
考えるべき事、やらなきゃいけない事(…だと思い込んでいる事)が本当に沢山で
その案件たちの中で溺れているような感覚でした。
普段なら、
「プライオリティを決めて、箇条書きにして、そしてそれを順に落ちついてこなしていけば良いこと」と分かり切っていることが、何故かできない。
ワーワーオロオロしている間に、せっかくの貴重な時間がどんどん失われていく感じ。
更に、人と会う事を考えると急に動悸が激しくなるんです

「人」に疲れ果てた…という感じ。
友人が「そういう時は殻に閉じこもっちゃえ」と言ってくれて、それがすごく有難かった。
100%ガハハ系、声も身体も大きくてノシノシしているくせに、意外なところに弱点があって自分でも嫌になります。
でも、おかげ様で少しずつ回復してきました

頭痛と脚にはまだ不安がありますが、良くなっていくような予感がします。
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