夏のオレンジケーキ レシピつき
次回の記事で書き直しますね。

梅雨の実感もないまま、ここ関東は夏になってしまいました!
「梅雨なのに暑い」のと、気象庁から「夏本番宣言!」が出た後と、
同じ気温なのに辛さが違う(笑)。
何となく「覚悟」ができたと言うか、サァ来い!という気分になった(少しだけ)。
濃いアイスカフェオレでも淹れて、暑さを楽しんでやろう!(最初だけ)。
脳と身体の関係って神秘~。

さて、美味しいオレンジケーキが食べたくて、この暑い中試作中。
バターケーキタイプはよく作るが、今食べたいのはもっとフレッシュ感があるタイプ。
できれば、冷蔵庫で冷やしても美味しい、夏向きの生地がいい。
夏向きと言えば、その名も夏仕様・杏のバターケーキっていうのがあったな♪
今回はあれにアーモンドパウダーも加えたタイプにしてみようか。
油分をもう少し減らすとどうかな?
オイルの代わりにサワークリームを使ったら爽やか?
シロップをたっぷりしみ込ませるタイプもいいね~。
などなど、作り始めてから色々思いつく。
今回は型のサイズも重要で、

1回目。18センチ型で作ったのがこれ↑
トップの画像も18センチのもの。オレンジの隙間が開きすぎてちょっと残念。

2回目は15センチに変更。
この方が美しいし美味しそう!!


で、できました。
冷やしても美味しかった♪
『夏のオレンジケーキ』 15センチ丸型
◆まずはオレンジを煮る。
オレンジ3個を用意し、よーく洗う。
そのうち1個を薄切りにし、砂糖
煮えたらよ~く水気を切り、煮汁が残ればとっておく。
私は大体大さじ2~3程度残ります。
残りのオレンジはジュースを絞っておく。
ジュースは150cc程度になれば良い。残った煮汁があれば一緒にする。
砂糖大さじ1(好みで)加える。
このオレンジ果汁の量等は、個体によってかなりバラつきがあります。
ネーブルオレンジだともっと沢山果汁がとれるはずですが
私はバレンシアオレンジの中~大玉で作りました。
◆型にはバターを塗り一旦冷蔵庫に入れ、
バターが固まったら強力粉を薄くふり、余分な粉を払い落す。
◆準備ができた型に、しっかり冷めたオレンジの薄切りを並べて冷蔵庫に入れておく。
◆残ったオレンジ煮は適当な大きさにカットしておく。
『ケーキ生地』
バター 60g
サワークリーム 40g ←これを植物油40gに置き換えても可
卵 L2個
砂糖 90g
薄力粉
アーモンドパウダー 50g
BP 小さじ0.5
① マヨネーズ状に戻したバターを撹拌。
② 別のボールで、室温に戻した卵と砂糖を砂糖が溶けるまでよく混ぜる。(①と同じホイッパーで可)
③ 2を1に少しずつ加えてバターを溶きのばす。
④ 室温に戻したサワークリームを加えて滑らかにする。
⑤ 粉類を合わせてふるい入れ、丁寧に混ぜる。
⑥ 用意した型にまず半分流し、カットしたオレンジを散らし残りの生地を丁寧に流す。
⑦ 160度で45~50粉焼く。
⑧ 焼きあがったら熱々のうちにオレンジジュースをしみこませる。
⑨ 粗熱が取れるまでおいておき、型から出し、全面に杏ジャムを塗る。
※ ジュースをしみ込ませる時、底の外れる型だと下から漏れ出してくることがあるので
型の下には皿などを敷いておく。
※ サワークリームの代わりにオイルを使った場合は、②の砂糖卵液に少しずつオイルを加えていき乳化させ、
それをバターのボールに加えると良い。
いつもありがとうございます!
楽しんでやろう♪などと言ってられるのは2,3日が限度で、
すぐに「タスケテ~~~、涼しい所に引っ越したい~~~」となるのは分かってます。
年々夏が辛くなる私、老後は涼しい所に引っ越したい!
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