クリスマスの惨劇part2 と、わたしの課題。

タルトタタンのチラみせ…

こちら側もチラッとだけ…。 何故かって?
だって中心部がないから。
これがクリスマスの惨劇part2です。
型出しを焦りすぎて、しっかり冷めるまで待てなくて、
ギャアアアアーーーーーーーーーーーーーーッ! という悲鳴と共に真ん中がペチャッと落ちた私のタタン。
茫然としながら落ちた部分をポッカリ空いた中心部に埋め込んでみたけど、
当然ツヤピカのカラメルは消え失せ、その姿は『崩れたリンゴケーキ』
何だかなーーーーーー。
前回のベルベデーレといい、集中力の無さがよく分かる低レベルのミスばかり…
なっさっけない…。
自己分析すると、
年末に沢山のお菓子を焼く予定なのだが、年末年始関係なく仕事はあるし
片付けてしまいたい家の仕事もたんまりある。
最後に慌てないように、時間の隙間に少しずつ菓子作りの準備もしておこう…と思うのだが
私の場合これが間違い。
何かをしながらちょっとバターを溶かしておこうとか、粉だけ計量しておこうとか、
そういう半端な作業の仕方をするからついついミスが増える。
実は先日も、300グラムものバターを柔らかくしたくて「ちょっとチンする」つもりが全部溶かしバターにしてしまった。
自分を楽にする為の「隙間、合間の細切れ作業」が、結局全てアダとなる。
つまり、そんなにあちこちに神経を配れるような能力はないのだ。
半端な「前もって」をするくらいなら、ひとつひとつを最初から最後まで集中して作業すべきなのだ。
キチンとした診断もされていないのに安易にそんな事を言うのは、実際に苦しまれている方々に対して失礼だから
今まで言ったことはないが、時々、自分は注意欠陥障害なのかな?と思うこともある。
来年こそは、自分のそういう弱点を変えていけるよう努力したい。
…と、毎年言っている気がする(恥)。

フルーツの洋酒漬けは、残りを新たな材料と共にキレイな瓶に移し替え、新しいラムとプランデーで満たした。

ラムレーズンも来年の為に新規作成。
ひとつひとつ、落ちついて片付けていこう。 大丈夫、大丈夫。
いつもありがとうございます!
子育てをして来年で20年目!
今年初めて、「何もしないクリスマス」を経験しました。
クック時代は結構張り切って、レストランみたい~♪な食事を並べ
部屋にも大きなツリーやら何やら飾り付け、子供たちとはしゃいだものです。
が、今年はツリーなし!プレゼントなし!ディナーはなんと鍋!!
は~~何とも寂しい~~…
理由は…
小学生の次男坊が、あ ま り に も 困った君で、先生に徹底的にダメ出しをされた為。
彼の無軌道ぶりは今に始まったことではなく、1年生の頃から常に言われてきたこと。
親も、手を変え品を変え、何とかして彼に落ちつきと社会性を身に着けさせようと努力しましたが
その努力はまだまだ足りなかったようです。
明るくて元気なのが彼の長所。
それを伸ばしつつ、周囲との協調を教えるのが私の責任です。
息子よ、一緒にがんばろうね!!
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