焼き菓子の味のわかる年頃は
 2010.11.17 Wed
written by a tsu
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まんまるガレット。

こんがり美味しそうと思うのは制作者だけのようで、
長男に焼き立てホヤホヤを差し出して『食べる!?』とたずねたところ

『いらない。』と即答された。

ふん。
やたらと“フワフワ”“しっとり”を売りにする昨今の商法に踊らされて!
こういう物の美味しさが分からないなんて、何て幼稚な味覚!











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中には美味しいチーズクリームが隠れてるのに。
クリームの水分ですぐに湿気てしまうから、ザクザクトロリ♪の美味しさが楽しめるのは
焼き立ての今だけなのに!

…と、プンスカする母も、実はかなり年齢を重ねるまでこの手の焼き菓子が苦手だった。
何というか、どこで買っても大体同じ味のような気がして。
味の華やかさに欠ける気がして。
当たり障りのないギフトの為の存在にすぎない気がして。

中に何も入っていないガレットを齧ってしまった日には、
『ガーーン!はずれ!!』みたいな気持ちになって、残ったブ厚いクッキーを持て余したものだ。














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焼いた粉の風味やバターの風味だけのお菓子を、心から『美味しい!!!』と思うようになったのは
ここ10年くらいかもしれない。

今はクッキー類を『飲み物が欲しくなるだけの菓子』と呼ぶ息子も
あと20年くらいしたら、舌の上にのせただけですぐに味わいが広がる生菓子だけでなく
噛みしめてゆっくり味わう素朴な焼き菓子の美味しさがわかるだろうか?


その時に『あ~、母親の焼いていたアレがまた食べてみたいなぁ』と思っても
今と変わらず台所に立てる婆さんでいられる保証はないので、あしからず。








いつもありがとうございます!

ぅおおおおおお!という感じで、混乱中です。

一体何に!?

何もかもに。

仕事、子育て、老後…

今までと同じように、ダラダラと惰性で生きていて良いのか?
良いわけがない。
きっと今が、残りの人生を左右するターニングポイントなのではないか?と思えてならない。

だけどどこに進めばよいかが分からない。
でも、待っていても誰かが「こっちですよ~」と案内してくれるはずもない。
焦る必要はないと言い聞かせても、ついつい焦ってしまう。


人生ってタイヘ~ン。








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