モンブランロールと栗のペースト作り

厚めに焼いた生地にマロンクリームを塗り、先日の渋皮煮をカットしてちらし

くるりと巻く。

生地も美肌に焼けております♪

上にまたクリームをウネウネと絞り、

お化粧すれば出来上がり!
モンブランロールケーキ♪♪

すぐに次のペーストを練っておかないと落ちつかない(笑)。
栗ペーストの作り方
生栗1キロを鬼皮ごとコトコトと40分くらい茹でる。
竹串がスーッと入るほどに柔らかくなったら、半割にしてスプーンで中身をかき出す。
鍋に、かき出した栗、砂糖100~120g、牛乳200ccを入れて火にかけ
少し煮詰まるくらいに(10分程度)煮る。焦げ付きに注意!
粗熱が取れたらフードプロセッサーなどでつぶし、最後に必ず一度ストレーナーで濃して出来上がり。
大体700~800gのペーストができるので、必要量に小分けし使わない分は冷凍しておいても可。
上のロールケーキでは、このペーストとサバトンのペーストを同量合わせ、
生クリームで伸ばしたものに、ラム酒とバター少々を加えてあります。
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いつもありがとうございます!
お菓子作りが趣味な者には、渋皮煮よりもペーストの方が何かと出番が多いと思います。
それは分かってるんだけど…、前回も書いたように慎重~に鬼皮を剥く行為が楽しくて、ついつい渋皮煮にしてしまいます。
ペーストを作る時は、丸ごと茹でて半分に割って身をかき出すので
「栗の栗らしい姿」を見ずに、作業が進んでしまうのです。それがちょっと惜しい(笑)。
でも、旬の生栗を練ったものを使うクリームは、市販品だけで作るものとはやはり別格の美味しさ!
毎年2キロくらいをせっせと練ります。
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