男性化

お菓子を作るのが好き というと、女性的なイメージを持たれがちだが、
私という人間は、日々男性に近づいているように思う。

昔、クックパッドでも書いたことだが
オサレなインテリアのダイニングに綺麗なテーブルセッティングを施し、
さぁ皆さん、お茶の支度ができましたよ♪♪焼きたてのバターケーキを召し上がれ…♪

…的な要素は、私に辞書にはない。
毎日のように菓子作りをしてはいるが、ラブリーとかフェミニンとかな空気は大変苦手である。
ハッキリ言うととてもガサツ。

ガサツな事を正当化するつもりはないし、男性の中には一般的な女性よりずっと緻密で丁寧な生き方をなさっている方もたくさんいる。
ガサツ=男性 という男女差別も甚だしい決めつけをする気もない。

ただ、私自身について言えば、元々男性的だったところへ年齢を重ねるにつれ更にどんどん「女性的」な部分が減っていってるようだ。



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仕事用シャツはメンズのMサイズ




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サンダルまでメンズ!






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こちらは冬用シューズ。やはりメンズ。
履き物は、メンズだとさすがに多少ブカブカなのだが、窮屈よりはマシ。
写真には撮っていないが、普段履きのコンバースもメンズ。







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とうとうヘアカラーもメンズ化。
息子のではありません。




若い頃、友人と連れ立って出かけた先で「友人の彼氏」と思われたことも一度や二度ではない。

チマチマしたバッグが苦手で、財布をデニムの後ろポケットに突っ込み、胸ポケットにタバコを入れて
外出していた時期もある。(15年前に禁煙
愛用していたジーンズは、メンズの501だった。

いわゆる「男装」をした事はないし、結婚も出産もしたし、素敵~♪と思う相手は男性に限る…のだが
何故かいわゆる「女っぽい物」が苦手なのだ。どうしてかな~。


なので古い友人は、たっま~~~に魔が刺して刺繍だのリボンだのという服を私が着ると

どうしちゃったの!?女装なんかして!!! と驚く。



過剰な譲り合いも苦手。
去年、とあるパン教室に通ったのだが、丸めや成形の時になると「私は最後でいいから」大会が始まる。
何十人もの生徒さんたちと知り合ったのだが「どうぞどうぞ、あなたやって!私は後でいいわ、最後でいいわ」と一様に皆さんおっしゃる。
全員順番に作業すると決まっているのだから、近い人からサッサと作業いればいいのに…と私は思ってしまう。

試食も然り。

全員が同じものを同じ分量食べる事になっているのに、とにかく皆さん切り分けたものを「最後に受け取る人」になりたがり、中々試食が始まらない。

そして口を揃えて「自分のパンが一番おかしな形をしている」と言い合い、
「本当に自分はヘタだヘタだ」と強調し合う。

譲り合いも謙遜も、日本の美しい精神であることは分かっているし、
自分が自分が!と押しのけて行くのが良いとは決して思わない。
でもつい、サクサク進めませんかぁ~と心の中で呟いてしまうのだ。


何かの本で読んだのだが、

石器時代の昔、男たちは狩りに出て、女たちは一ヶ所に集まって互いの子供の世話をしあい食料や衣類の管理をし、何日も男たちの帰りを待っていたという。
もしそこでトラブルを起こしたり、女ボスを怒らせたりしようものなら
猛獣がウロつく平原に放り出されてしまい、何日も生きられないかもしれない。

その時すでに女という性のDNAには『集団の中でうまくやっていかなければ生き延びてはいけない』という事実が植えつけられたそうだ。
だから現代でも、女性は周囲との歩調を合わせる事を重要とし、集団の中で孤立したり嫌われたりせぬよう
心を砕くのだと書いてあったが…

そうなのかな!?

そうだとすると、私は女性失格なのかもな~などと考える。








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昔っからお菓子作りだけは大好きなのにね~





いつもありがとうございます!

そのパン教室、この度上級まで終了~~♪


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