日米パイ談義

紅玉は煮崩れやすいという話から、
生のリンゴを焼きこんだパイの水分コントロール、果てはアメリカンパイの特徴まで話が及んだ『パイ談義』

あの後、Ojou-chanとメールでもその話題で盛り上がり、アメリカの『パイ事情』なども教えてもらった。

一番たまげたのは、アメリカでは「層」をなしている生地はパイとは呼ばないという事実。
層になっているハラハラした生地は『Falky pastry』と言って、パイではないそうな。
あれがパイでないなら、何をパイと呼ぶの~!?と本当にビックリした。
※Ojou-Chanより訂正連絡アリ 『Falky pastry』ではなく『Puff Pastry』が正しいそうです!


そして、アメリカで一般的なパイ生地は、バターをかなり細かく刻むことでフィリングの水分を
吸収しにくくなっていると。
だから生のリンゴを焼きこんでもサクサクと美味しいのだそうだ。

そうなると、パイ(日本で言うところの)のハラハラ感をこよなく愛する私は
生のリンゴで作るアップルパイは諦め、やはりいつものように加熱したリンゴを使う方がベターなのかな、と思った。

アップルパイについてのやりとりをしているうちに、私もOjou-chanもパイが食べたくなり、








いつもの「速成パイ」を仕込み、リンゴをしっかりめに煮て


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長方形のパイの上にリンゴを置き、







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上からもう一枚のパイをかぶせ





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卵を塗り





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焼いた。







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う~ん、美味しいぞ!

生リンゴ及び、水分過多リンゴを使ったパイ作りは、またいつかゆっくりと研究してみたいと思う。

ちなみに、Ojou-chanも海の向こうでほぼ同時にアップルパイを焼いていたと後で分かった(笑)。






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Comments 10

Ojou-Chan  

本文の訂正・・・層をなした生地を、こちらでは『Puff Pastry』と呼びます。 バターを崩した生地(クッキーみたいな)のは、脂肪の粒子が細かいのをMealy dough(水分吸収が少ない)、大きいのをFlaky dough (パイの上に被せる生地か、空焼き用には最適)と呼びます。

まだ、アップルパイ、冷蔵庫に残ってる^^ 

けど、私は日本で生まれ育ったから、やはりパイと言えば、層になったハラハラしたのが好きだなぁ~ 作るの超面倒だけど(笑) 

2010/01/27 (Wed) 00:07 | EDIT | REPLY |   

MANA  

なるほど~~!って、もう記憶中枢のすみっこに追いやられてた英語というものがちょっとだけ蘇ってきました^^
そんなに細かく分類してるということは、北米の方々がこよなくパイを愛している証でもありますよね・・。
スリッパ型に成型するショソン・オ・ポムを、りんごが入ったクロワッサン とあちらの方が表現してた、と、どちらかのブログで読んだことがあります。

それにしても、アップルパイおいしそすぎる♪♪
春になったらパイ生地作りも終わりと思うと、
また仕込みたくなってきました~~

2010/01/27 (Wed) 08:43 | EDIT | REPLY |   

Rooly  

アップルパイいろいろ

Atsu様
 確かに「層」はパイの命って感じですよね。
ずっとそう思ってました(オヤジギャグじゃありません!)。
カロリー気になるけど、あのホロッとした食感がたまりません。
それがまた甘酸っぱいりんごに合うのです。
アメリカでは層をなさないパイだから生りんご
焼き込んでもいい…そうですか(これもオヤジギャグじゃ
ありません!)。

またアンナミラーズとかで「アメリカンパイ」じっくり
味わいながら食べてみようかな…そしたら
わかるかも…?

煮たりんごくるんで、卵黄塗って焼き上げたAtsuさんの
アップルパイもおいしそうですね。

2010/01/27 (Wed) 12:11 | EDIT | REPLY |   

はなみん  

ふむふむ。なるほど。
やはり、 生地が別ものだったのですね。
納得! 
やはり、サクホロなパイは 煮林檎が
ベターだということですね。
本格的に暖かくなる前に 私もアップルパイ
を作ろう・・・ (*^^)v

2010/01/28 (Thu) 20:42 | EDIT | REPLY |   

あつ  

Ojou-Chan♪

色々とありがとう!
私も一度、そちらで「アメリカンパイ」を食べてみたいよ。
フランスにも行ってみたいな~!!

2010/01/28 (Thu) 21:34 | EDIT | REPLY |   

あつ  

MANAさん♪

パイと言えば、MANAさんはいつもフィユタージュを仕込んでて凄いな~と思ってました。
私はもっぱら「速成」ばかり…
面倒がっていないで、寒いうちに私も折ってみようかな。

かのロブション氏は、日本に出店する際「日本のバターは悪臭がして使えない」と嘆いておられたとか。
日本のバターで満足してしまっている私ですが、パイに折り込むのなら奮発しなくてはね!!

2010/01/28 (Thu) 21:56 | EDIT | REPLY |   

あつ  

Roolyさん♪

>層はパイの命
私もずっと、層思っていました(笑)。

国によってお菓子のカテゴリーや概念がずいぶん違って面白いですね~。
アンナミラーズも好きでした!
あのボリュームがたまりません。

2010/01/28 (Thu) 21:58 | EDIT | REPLY |   

あつ  

はなみんさん♪

そうなんです!
生地に違いがあったのですね~。
グラニースミスでパイを焼いた時、驚くほどの水分が出ました。
よくよく焼くことでなんとか形は保てたけれど、底生地はやはりかなりジットリしていました。

生リンゴを焼くならもっと水分の少ない生地が良いだろうし、さもなければ定番の「煮リンゴ」でいくのが安心かつ好みだなと、ひとまず結論づけました。

私もまだまだ焼きますよぉ~~!!

2010/01/28 (Thu) 22:22 | EDIT | REPLY |   

きようか  

2回目の書き込みです。
前回はいつだったかな~とさかのぼってみたら・・・
なんと2008年の10月末でした。時間が経つの早すぎ!
そんな疾風のごとく過ぎ去る日々の中でも、
あつさんとこはちゃんと毎日チェックしてますよ(^^)

それにしても毎度毎度思うことは、
あつさんの作品のカット面の美しさ!
今回のパイのカット面も実に凛々しいですね。
私だって一応ウェンガーのナイフ使ってますけど、
あんなにスパッと角もすっきり丹精にはカットできません。
とくにチョコチップ入りのパウンドケーキなど。
チョコが尾を引くような、といえばお分かりいただけますか?(^_^;)

それにね、うちは上はアラ還下はアラフォーの4人家族なので、
何を作っても持て余しちゃうのです。
人様に差し上げるにしても限界があるし、
家族で消費するとメタボに拍車がかかるし・・・
うちにも若い胃袋が欲しい~!

2010/01/29 (Fri) 06:18 | EDIT | REPLY |   

あつ  

きようかさん♪
お久しぶりです!お元気でしたか?

カット面、ほめて頂きましたが、そんなにスパッと切れていますか?
私、カットとか盛り付けとかの「最後の仕上げ」がとても苦手で…、子供の頃図工の先生に必ず「雑すぎる」と言われていたのが納得できます。
私もナイフはウェンガーを使っていますが、これにも得意不得意がありますよね~!
最後は「食べてしまえばみな同じ」と開き直る私です(恥)。

2010/01/30 (Sat) 21:43 | EDIT | REPLY |   

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