愛しき空
 2009.12.15 Tue
written by a tsu
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リビング前のベランダからの空。
幼い頃からずっと眺めてきたこの稜線も、もうじき見られなくなる。

8軒の住宅が、我が家の窓をふさぐ形で建つ予定だ。





駅からもバス停からも遠く不便な我が家の、唯一自慢できるのがこの景色だった。
亡き父もこの山里の景色を愛し、いつも庭に椅子を出し、日暮れの空をずっと眺めていたものだ。
家を建てようと考えた時に、駅に近い物件に心が動きつつも、
結局自分の生まれたこの地に戻ってきてしまったのも、この景色と別れるのが辛かったからである。





昔ながらの“空地”。子供たちがいつも遊んでいた。

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雪が降れば、犬も遊んだ。







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この庭にも、これからは陽はささない。










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バイバイ。







いつもありがとうございます!
これはもう、どうにも仕方のない事だと分かっています。
いつかはこうなると、予想もしていた事です。
自分が生まれた時からいつもそこにあった、愛しい景色との別れに少々感傷的になっていますが
きっとそのうち慣れるでしょう。

失礼いたしましたっっ。



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22:29:05 | 雑記帳 | comments(18) | trackbacks(0)
comment

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by: | 2009.12.16 10:18 | | edit

あつさん、おひさです^^;;

変わらぬものはないとわかってても、変わらないでいて欲しい・・・って思うのが心情。

なんだか、この年になると妙に黄昏ちゃってね・・・はぁ・・・。

その時その時の一瞬が本当に宝だね。

きれいな夕日だね。 ちょっぴり切ないけど。
by: ブライア | 2009.12.16 15:05 | URL | edit

a tsuさん

本当にきれいな眺めですね。
これが観られなくなってしまうのは
とっても残念ですね (>_<)
以前(半年前)までは、我が家のベランダ
から富士山が望めましたが、やはり
家が建ってしまい以後、全く拝する事が
叶わなくなってしまいました (T_T)
世の中は本当に早い速度で流れて
いますね (+_+)
変わらないものなど何もない・・・・。
淋しい事ですが、それが現実です。
ならば、以前は確かにそこで観られた
美しい景観を記憶の中に留めておける
様に努力しようと思います。
by: はなみん | 2009.12.16 17:32 | URL | edit

Atsu様
親しんだ風景が見えなくなってしまう…切ないことですね。
お察しします。でもそれに負けないくらい、皆さんの
楽しい、これからの思い出ができたらいいと思います。
by: Rooly | 2009.12.16 19:02 | URL | edit

こんばんは。
切ないな・・・
私は学生時代…いや、その後しばらくはこの田舎が嫌いで外へ出たい出たい!!!と思ってばかりいましたが今はこの地が大好きでずっとこの地にいたいと思いは一変しています。
やっぱり年を重ねると?かしら。
でも・・・ハビちゃんが登場するとオチがあると思ってニヤけてしまうのは私だけ?
ご・・・ごめんなさいっ!!!!!
by: ぱんだ | 2009.12.16 20:11 | URL | edit

鍵コメさん♪

思わずウルウルきました。
ウチも全く同じ事情で、この土地と別れるはずでした。
でも私が、どうしても自分の故郷を失うのが悲しくて、購入が決まっていたマンションをキャンセルまでして戻ってきたのです。

>心の中にしっかり
本当にそうですね。
目をつぶっても年をとっても、決して褪せない景色ですね。
by: あつ | 2009.12.17 21:32 | URL | edit

ブライアさん♪

おひさ~!!

そうだね。
これからもたくさんの変化や別れが待ってるんだなと思うと、たまらないよ。

生きるってつくづく…切ない!!
by: あつ | 2009.12.17 21:42 | URL | edit

はなみんさん♪

わー…窓から富士山が!?
それは素晴らしい環境だったのですね。
塞がれてしまった時のお気持ち、とても寂しかった事と思います。

私も、この夕日をしっかり心に刻んでおこうと思います。
by: あつ | 2009.12.17 21:49 | URL | edit

Roolyさん♪

そうですね!!
緑や夕日は見えなくなってしまっても、ここに家族がいてくれる事にはかわりありません。
楽しい出来事をひとつでも多く刻むよう、暮していきたいですね♪
by: あつ | 2009.12.17 21:51 | URL | edit

ぱんださん♪

私も同じです!
一時は、とにかく便利な場所に住みたくて、ここに家を建てる前の7年間は駅からすぐの賃貸物件に住んでいました。
徒歩圏内に何でも揃っている便利さは確かに快適でしたが、何故か不便極まりないこの地に舞い戻り…

眺めは変わってしまうけど、ふるさとである事に変わりはなし。
ハビ達と楽しくやっていこう♪♪ですね。
by: あつ | 2009.12.17 22:01 | URL | edit

いつも楽しく拝見しています。
お子様やハビちゃん達に向ける眼差しがとてもあたたかくて、書かれている内容も、とても人間味が溢れていてステキだと常々思っていました。「愛しき空」を読んで、なるほど、だからAtsuさんはやっぱりあたたかい方なんだなぁ、と納得しました。

これからも、読ませていただきますね。
by: chocolamour | 2009.12.18 17:30 | URL | edit

いつも読み逃げしております。
(クリックはたまに(^^;)

胸がギュッとなりました。
せつないですね。

失われる美しい景色、
楽しげな景色を上回るくらい
飛び切り素敵な出会いがありますように!
by: えみ | 2009.12.19 14:55 | URL | edit

こんばんは☆
昔から普通にあった風景や物事がなくなってしまうととてもさみしいですよね。
それに親しみを感じていればなおさら。
うちもまだお隣さんが建っていないので庭にはおもいっきり日が差し込みますが、お隣が建てばそれも難しくなるんでしょうね。
あつさんとは全然親しみの感覚も時間も違いますが、私の何十倍も寂しいことなんだろうなって思います。
by: Yuko-Works | 2009.12.19 20:09 | URL | edit

chocolamourさん♪

ようこそいらっしゃいませ!!

>あたたかい
そう感じて頂けたとしたら光栄です。
実物は非常にがさつでデリカシーに欠け、一日の終わりは毎日のように「今日も失敗した~」と凹むような人間なんです。
ただ、年と共に涙腺が弱くなるというのは本当にそうですね。
もう、何を見ても何を聞いてもウルウルと…(笑)。
こんな散らかったところですが、どうぞまた遊びにいらしてくださいね♪
by: あつ | 2009.12.19 22:17 | URL | edit

えみさん♪

ようこそいらっしゃいませ!!
夕日ってそれだけでも切ないのに、こういう想いと重ねるともう無敵の切なさになりますね(笑)。
庭を見ていると、夕日を見ながら座っていた父の背中が見える気がします。

この、湿っぽい性格も父譲りです(笑)。

どうぞまた遊びにいらしてくださいね。
これからもよろしくお願いします☆☆
by: あつ | 2009.12.19 22:24 | URL | edit

Yuko-Worksさん♪

こういうことは、毎日あちこちで起こっていることで、全くいたし方ない事と分かっているのですがつい…。
私の子供の頃の記憶における「庭での出来事」の占める割合が、とっても大きいので感傷的になってしまいました。

年とるとイヤですねぇ~!!いちいち湿っぽくて(笑)。
by: あつ | 2009.12.19 22:28 | URL | edit

涙がじわっときちゃいました。
ほんとう、いつかはそうなるとわかっていても切ない気持はなくなりませんよね

すてきな景色を見せていただきありがとうございます**
by: rmk | 2009.12.21 11:59 | URL | edit

rmkさん♪

本当は、もっともっと書きたい言葉がたくさんあるんです。
でも、キリがないし仕方のないこと。
rmkさんをはじめ、皆さんが共感して下さったことで、とても救われました。
本当にありがたいことです。
by: あつ | 2009.12.22 00:31 | URL | edit
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