イタタタタ…

食パン丸め中。
一週間くらい前のある日、突然背中の真ん中あたりが痛くなった。
痛いな~と思いつつも仕事に行き、普通に帰り、食事をして、寝て…翌朝目が覚めたら
置き上がることも寝返りもできないほどの激痛になっていた!
背中が痛いなんて初めての経験。
痛みの発信源が骨なのか筋肉なのか内臓なのかもよく分からないほど、ズッキンズッキンと痛む。
仕方なく仕事を休みずっと寝ていたが、どこかに力が入るだけでビックリの痛さ。
重いものを持った覚えもないし、一体なんなの~
熱が出てくればインフルエンザか?とも思ったが平熱のまま。
横になりながら携帯のネットで「背中 痛み」などと検索すると、出てくるのは恐ろしい病名ばかり。
不安のまま一日を何とか過ごし、翌日も壁伝いにトイレに行くのが精いっぱいで過ごし、
3日目、ようやく少しだけ楽になってきた感じ…
5日目、まだ痛いけれど何とか仕事はできるだろうと出勤したが、仕事中に強い痛みが再発⇒早退。
ここまできてようやく医者に行く決意をする。
誠にお恥ずかしい話だが、私は本当に医者が苦手。
いや「苦手」という表現では間に合わないほど、どうにもこうにも医療関係がダメなのだ。(これについては後日また書かせて頂こうと思う…)
地元の整形外科に行き、あれこれと検査をした。
血液などの検査結果は来週まで分からないが、どうやら私が心配していたような臓器の問題ではなさそうとの事。
椎間板にも背骨にも問題ナシ。
強いて言えば背骨の形状が「腰痛や背中痛を起こしやすいかたち」なので、恐らく何らかの動作や姿勢で負担がかかった背中が炎症を起こしたのでしょう…という結果だった。
つまり、一言で言うとギックリ背中。
ギックリ…ああ、情けない。
何より、自分で思い当たるような出来事が全くないのに!というところが「老化」を突きつけられたようで余計に悲しい。
2週間は安静に!と言われたが、そんな優雅なことをしていられるパート主婦がいるだろうか?
何としてでも今日中に治さないと!と気合を込めるのであった。
皆さまも、予期せぬギックリにはくれぐれもご注意くださいませ。

焼けた~。
型に対して生地量が少なかったため、かなりずんぐりむっくりになってしまった。
酵母はパネトーネマザー、仕込み水は牛乳で。
袋には「イーストの5倍を目安に」って書いてあるけれど、2.5倍くらいで充分膨らんだ。
いつもありがとうございます!
「背中が痛いのにパン作りかい!」
イヤイヤ、こういう作業の姿勢には全く影響ないという、大変都合の良いギックリなのです。
ホントです…
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