美味しいケーキを食べた後のできごと。

鎌倉にある、宇治田潤シェフの店 パティスリー雪乃下で買ったケーキ達。
どれもみな美味しかったけれど、イート・インのみでしか味わえないコーヒーとくるみのケーキが最高~~に美味だった♪
美味過ぎて、コーフンのあまり写真を撮り忘れたほど。
甘いもの好きの友人とふたり、あ~美味しかったね~と、幸せ気分で店を出ようとしたその時。
私たちが店の重いガラス扉を開けたのとほぼ同時に、外から一組の夫婦がズンズン!と入って来た。
年の頃、50代前半のその夫婦、夫の方が一歩前を歩き、店内から出てきた私たちが押し開けたドアの隙間から体をねじ込んで来たのだ。
夫の視線は店内のショーケースあたりに向けられている。
もう、自分たちがこの店に入って、美味しいケーキを選んで、買って、、、ということ以外頭にない感じ。
後ろについている妻も、何の疑問も持たず夫の後をついて突き進んでくる。
二人の目に、今店から出てきた女性たちの姿は全く映っていないのだ。
私がその妻だったら夫の恥ずかしい行動に呆れ、制するだろう。
その間、私たちはドアボーイ状態になった。
こういう事は実はよくある。
いつだったか東急ハ○ズで、やはり私が重いガラス扉を押したと同時に、
若いサラリーマンの二人連れがスーッと、何とも自然に躊躇なく入店してきたことがある。
呆然と彼らが過ぎるのを待っていると、その一人が笑いながら
『ははは!自動ドア自動ドア!』と言った。
日本は、こういう無礼が恥にならない国なんだなぁと思う。
勝手な妄想だが、もしこの人だったら、
微笑みながら『さぁ、どうぞ』と私たちを通してくれる気がする。
店内から出ようとしている女性が開けたドアの隙間から、わが身を押しこませるような見苦しい事は
決してしないだろう。
そんなみっともない事、プライドが許さないだろう。
いや、女性だから先に通せというつもりはない。
仮に男女が逆であっても、人が出る途中のドアに無理矢理入って来ようとするのはやめようよ。
コメントのお返事が激しく遅くてゴメンナサイ!!
新年の誓いはどこへやら、相変わらずアップアップな日々です。
2月は更に忙しくなりそうで、今からカレンダーを見てはタメイキです。
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