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冷やしておいしいヨーグルトケーキ

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粉を使う焼き菓子なのですが、冷蔵庫で冷やしても固くならず、ヨーグルトの酸味が爽やかなお菓子です。
ヨーグルトと言っても結構コクのある仕上がりで、「チーズケーキ?」という印象も。
なので、クックパッド時代には「錯覚ヨーグルトケーキ」という名前をつけて載せていました。

今回は少しだけ配合を変え、夏らしくマンゴーのジャム(市販品)をのせて焼いてみました。
素朴な生地にマンゴーのフルーティーな酸味&甘みが加わって、いっそう夏らしくなりました。
このケーキには是非、お好みのジャムを沈めて作ってみてください。
あ、上にドバッと乗せるとこのように悲しく沈みますので、生地と生地でサンドするように入れることをお勧めします。




7センチの丸型8~9個分


バター 40g
砂糖  70g
卵   2個
薄力粉  20g
BP 小さじ1/2
アーモンドプードル 60g
一晩水切りしたヨーグルト (500gを200gまで)


1  材料は室温に戻す。卵は卵黄と卵白に分ける。
  粉類は合わせてふるっておく。型には薄く油かバターを塗っておく。
  オーブンは170度に予熱
2  ボールにバターを入れてホイッパーでよく練り、砂糖の半量、卵黄、粉類の順に加えて
  よくよく混ぜる。水切りヨーグルトも加えてムラなく混ぜる。
3  卵白を泡立てる。残りの砂糖を少しずつ加えながらしっかりしたメレンゲを作り、
  2に加えてサックリとでもムラなく混ぜる。
  用意した型に流し、オーブンで25分前後焼いて出来上がり。







さて、先日のチバユウスケのPVや息子のプリクラのポーズなどをご覧になって
私がパンク系が好きなのでは?と気づいて下さった方がいらっしゃいました。

そうなんです。
ワタクシ、パンク・ハードロック大好き。

と言うか、音楽はジャンルを問わず何でも大好きで、
クラシックから演歌、ジャズにボサノバ、ラテン・レゲエ・R&B…本当に色々節操なく聴きます。
しっとりバラードもアコースティックも、昭和の定番ユーミン・オフコースも大好きですし、
前にも書きましたが、当時中学に入るか入らないかの息子を連れて氣志團のライブにも行ったっけ。
心の具合が悪くなった時は、一切何も聴けなくなってしまい、ネットで「癒しのCD」などというものを
あさったこともありました。

最近はかなり激しいものを好んで聴きます。
確かに音的にかなり激しい(ウルサイ)し、旋律が美しいとはとても言えないので、
否定的意見もあると思いますが、
パンクとかラウド系って、なんというかこう、スカッとするんです。聴いていると。

そして、私の中にある、40半ばになっても未だ成長できずに残っている「反抗心」の燃えカスには、
あの激しい音が心地よく響くようです。

40代の女性と言えば、みな落ち着いた思考の持ち主で、心穏やかに生きているものだとばかり思っていました。
30年前とさほど脳内に変化のない私は、どんどん老いる肉体をただ呆然と見つめながら
「年相応の精神になってくれたらどんなに楽なことか」と思うのです。
先日は、ふとガラスに映った初老の(大げさでなく本当にそう見えた)婦人が自分だと気づき、
タイムマシーンに乗って突然30年後の自分に会ってしまったような、そんな衝撃を受けました。
実年齢と精神年齢があまりにズレていると、悲劇です。


というわけで、これも私のピアスです。



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息子から借りたのではなく、息子が私から、時々借りていきます。





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