ラスト・マロンで
何粒か持ってみるとずっしり重く、鬼皮の頭もしっかり閉じていて虫の気配もない。
1キロ袋に詰めてもらった。

栗剥きが好きという特異体質のため、丸々太った栗たちを目の前にすると、
剥きやすくするためにお湯につけて皮をふやかす・・という手間すら待てず、ナイフを持って躍りかかってしまった。(だから渋皮に傷をつけてしまうのに!!!)
無傷で剥けた物・・・・約3/4。
剥き終ると一気に情熱が失せ、「また渋皮煮にするか・・・・」と火にかける。
剥きを失敗したものは柔らかく煮てからつぶして栗ジャムもどきに。
そこで思いついた、マロン・マドレーヌ。


ブリキ製の栗の型で焼いてみた。中には、その栗ジャムを詰めて。
味の良さと手軽さが両立している、パータグラッセ・イボワールに、カレボーのスイートチョコを加えて溶かしたものをおしりにつけて、ブルーポピーシードをふりかけて、遊んでみました。
栗の型、こんなにお手軽なシリコン加工品も出ているとは知らなんだ。こっちにすれば良かった・・・
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さて。この人は一体何がどうしたのでしょうか。
正解は、

宿題中の児童でした。
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