日米パイ談義
生のリンゴを焼きこんだパイの水分コントロール、果てはアメリカンパイの特徴まで話が及んだ『パイ談義』
あの後、Ojou-chanとメールでもその話題で盛り上がり、アメリカの『パイ事情』なども教えてもらった。
一番たまげたのは、アメリカでは「層」をなしている生地はパイとは呼ばないという事実。
層になっているハラハラした生地は
あれがパイでないなら、何をパイと呼ぶの~!?と本当にビックリした。
※Ojou-Chanより訂正連絡アリ 『Falky pastry』ではなく『Puff Pastry』が正しいそうです!
そして、アメリカで一般的なパイ生地は、バターをかなり細かく刻むことでフィリングの水分を
吸収しにくくなっていると。
だから生のリンゴを焼きこんでもサクサクと美味しいのだそうだ。
そうなると、パイ(日本で言うところの)のハラハラ感をこよなく愛する私は
生のリンゴで作るアップルパイは諦め、やはりいつものように加熱したリンゴを使う方がベターなのかな、と思った。
アップルパイについてのやりとりをしているうちに、私もOjou-chanもパイが食べたくなり、
いつもの「速成パイ」を仕込み、リンゴをしっかりめに煮て

長方形のパイの上にリンゴを置き、

上からもう一枚のパイをかぶせ

卵を塗り

焼いた。

う~ん、美味しいぞ!
生リンゴ及び、水分過多リンゴを使ったパイ作りは、またいつかゆっくりと研究してみたいと思う。
ちなみに、Ojou-chanも海の向こうでほぼ同時にアップルパイを焼いていたと後で分かった(笑)。
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